報道発表資料

平成28年1月15日
地球環境
この記事を印刷

アウトドア用品メーカー「モンベル」との連携施策について~アウトドアのための機能性をビジネスシーンにも取り入れた新機軸の「WARM BIZ」スタイルを全国108店舗で提案~

 COP21で採択されたパリ協定を踏まえ、昨年12月22日に総理大臣官邸で開催された「第32回地球温暖化対策推進本部」では、政府が旗振り役となって地球温暖化防止国民運動を強化していくことが決定されました。環境省では、省エネ・低炭素型の「製品」「サービス」「行動」など、温暖化対策に資するあらゆる「賢い選択」を促す国民運動「COOL CHOICE」を、関係省庁や様々な企業・団体・自治体等と連携しながら推進しています。
 暖房時の室温20℃設定で心地良く過ごすことのできるライフスタイル「WARM BIZ」(ウォームビズ)も「COOL CHOICE」(賢い選択)もそのひとつです。
 この度、「ウォームビズ」の取組を更に拡大するため、アウトドア用品メーカーの株式会社モンベルと下記の通り、連携施策を実施することとなりましたのでお知らせします。

■株式会社モンベルとの連携について

 モンベルでは、「COOL CHOICE」(賢い選択)のひとつである「ウォームビズ」の促進に向け、アウトドア用品メーカーならではの技術を応用した発熱や保温、速乾などの機能を持つ衣料品の選択を提案し、暖房時の室温20℃設定で心地良く過ごすことのできるライフスタイルを呼びかけます。店頭で広く生活者に呼びかけるため、「COOL CHOICE」のロゴを活用したモンベルオリジナルのロゴとPOPを作成し、1月18日(月)より、全国108店舗で「WARM BIZコーナー」を展開します。同コーナーでは、「スーパーメリノウール」「ジオライン」といった機能性素材を使った商品を展開し、それぞれの機能の特徴とともに、「COOL CHOICE」への賛同メッセージを掲出します。さらに、 モンベルWEBサイト

http://about.montbell.jp/release/disp.php?infomation_id=295)で「COOL CHOICE」の紹介と賛同メッセージを掲出します。尚、今後も「クールビズ」を含め、「COOL CHOICE」の連携施策を拡大展開していく予定です。

【展開内容】

 期間 :1月18日(月)~

 施策内容:

①アウトドア用品メーカーならではの機能性衣料品をビジネスシーンに取り入れた新機軸の「WARM BIZ」スタイルを、モンベル全国108店舗でコーナー展開します。

②「COOL CHOICE」のロゴを活用したモンベルオリジナルのロゴとPOPを作成して、各店舗の「WARM BIZ」コーナーに「COOL CHOICE」への賛同メッセージとともに掲出します。また、「COOL CHOICE」の様々なアクションをわかりやすく訴求するチラシを店内に設置します。

③モンベルのホームページに「COOL CHOICE」の紹介と賛同メッセージを掲出します。

◆オリジナルロゴ

モンベルのオリジナルロゴ

◆店舗での掲出イメージ

店舗イメージ

◆「WARM BIZ」コーナーでの掲出POP機能性衣料品の特徴

●スーパーメリノウール

 程よい暖かさと優れたストレッチ性を備え、日常からスノースポーツまで対応できます。

《スーパーメリノウールの特徴》

 汗などの水蒸気を吸収すると熱を発生させる繊維の性質(吸湿発熱)を活用し、大きな発熱量を生み出します。また、自ら発生させた熱を、繊維表面にあるスケール(うろこ状組織)が包み込んで暖かさを持続し、さらにその熱を緩やかに放出することで汗冷えを防ぎます。スーパーメリノウールは、繊維のクリンプ(縮れ)が非常に多いため、ストレッチ性に優れ、生地に編んだときにデッドエア(断熱材としての動かない空気)を多く含むため、保温性に優れています。

スーパーメリノウール

●ジオライン

 厳寒地での着用を前提に保温性を重視した製品。放射熱で体を芯から温めるとともに、三層構造のふっくらとした空気層が暖かさを逃がさない仕組みになっています。

《ジオラインの特徴》

 デッドエア(断熱材としての動かない空気)を繊維の間に多く保持できるマイクロファイバー、縮れを持たせた長繊維を超極細糸で包み込み、繊維間に断熱材となる空気層を作るストレッチスパン糸を使用し、暖かさを持続させるほか、繊維に練りこまれている特殊セラミックの遠赤効果で体を温めます。また、生地の親水加工により、汗を素早く吸い上げて拡散・乾燥させることで、汗冷えを防ぎます。

ジオライン

<参考>株式会社モンベルの環境への取組「SEA TO SUMMIT」について

 海で発生した水蒸気は、雨や雪となって山に降り、川となって森や里を潤し、再び海へと還って行きます。「SEA TO SUMMIT(シー トゥー サミット)」は、人力のみで海(パドルスポーツ)から里(自転車)、そして山頂(登山)へと進む中で、自然の循環に思いを巡らせ、かけがえのない自然について考えようという環境スポーツイベントです。2009年、鳥取県の皆生・大山で初めて開催した環境スポーツイベント「SEA TO SUMMIT」。各地域の自然や文化などの魅力を"まるごと"感じることのできる本イベントは、その後、全国各地に広がり、これまでに全国8カ所28大会を開催してきました。そして、8年目となる2016年は、10カ所で開催します。単にアウトドアスポーツを楽しむだけではなく、自分たちを取り巻く自然環境を再認識し、各地域固有の自然の魅力を知りうる機会を提供する、とっておきのイベントです。

 この度本イベントは、環境省「第3回グッドライフアワード」の環境大臣賞グッドライフ特別賞を受賞しました。

※「Good Life Award(グッドライフアワード)」とは

 "環境と社会によい暮らし"を発掘することを目的とし、環境省が主催している「Good Life Award(グッドライフアワード)」。地域や個人、企業等の各主体で実践している"環境と社会によい暮らし"やこれを支える取り組みが表彰されます。

連絡先
環境省地球環境局地球温暖化対策課国民生活対策室
代表:03-3581-3351
直通:03-5521-8341)
室  長 :伊藤 賢利(内:7740)
室長補佐 :長谷川 学(内:6725)
係  長 :河原  徹(内:6792) 
担  当 :松下 拡太 (内:6794)

ページ先頭へ