報道発表資料
全国から選び抜かれた地球温暖化対策に取組むファイナリスト38団体(学校・企業・NPO 等)が、4分間のステージ発表で成果を競い、温暖化対策活動の日本一を目指します。
低炭素杯2016では、環境大臣賞に加え、新設された文部科学大臣賞と、企業・団体賞のラインナップもさらに充実したものとなっています。
地域の地球温暖化対策のモデルとなる知恵や取組を知り、交流していただけるまたとない機会です。皆様のご来場を心よりお待ちしています。
■「低炭素杯2016」の開催概要
日程 :<1日目> 2016年2月16日(火)13:00~17:00(12:00開場)
<2日目> 2016年2月17日(水)13:00~16:45(12:00開場)
会場 :日経ホール(東京都千代田区大手町1-3-7日経ビル)
入場料:無料
主催 :低炭素杯実行委員会(委員長:小宮山宏(株)三菱総合研究所理事長)
共催 :(一社)地球温暖化防止全国ネット、(一財)セブン-イレブン記念財団、(株)LIXIL
後援 :環境省、文部科学省、プラチナ構想ネットワーク
協賛 :ユニ・チャーム(株)、(株)ニトリホールディングス、(株)ウジエスーパー、 (公財)損保ジャパン日本興亜環境財団、日本マクドナルド(株)、(株)タカラトミー、キリン(株)、レモンガス(株)、エコワークス(株)、チェックフィールド(株)、(株)大川印刷、プリンテックス(株)、低炭素化支援(株)、協栄産業(株)、(株)滝の湯ホテル
協力 :(株)オルタナ、(特非)気象キャスターネットワーク、木原木材店(北はりま小径木加工センター)、横浜市民放送局、(特非)サステナビリティ日本フォーラム、(特非)環境経営学会
プログラム:
<1日目>13:00~17:00 開会、ファイナリスト38団体によるステージ発表
<2日目>
13:00~14:15 特別講演会(同時開催)※
14:20~14:45 ベスト長期目標賞発表
15:00~16:45 表彰式、閉会
※特別講演会(75分)
「地域にとって最適で、最も効果的な取組を増やすために- 地域のことは、地域で学ぶ、決める、動かす -」(仮称)いよいよCOP21では、京都議定書に続く次の目標が。南北に長い日本で、低炭素社会を実現するために、「地域特性を踏まえたアプローチ」を考えましょう。
講演者:川北 秀人 IIHOE[人と組織と地球のための国際研究所]代表
詳細は、公式HPを御覧ください。
http://www.zenkoku-net.org/teitansohai/
■来場者の事前登録について(2016年2月7日(日) 17時〆切)
•インターネットの場合
低炭素杯のウェブサイト内『来場者募集』ページの入力フォ-ムより御登録ください。 http://www.zenkoku-net.org/teitansohai/visitor.php
■取材について(2016年2月12日(金)17時〆切)
当日の取材を希望される方は、下記のURLより「取材登録書」をダウンロードし、事務局まで電子メールまたは、FAXでお申し込みください。
http://www.zenkoku-net.org/teitansohai/pdf/faxpress.pdf
※低炭素杯とは
「低炭素杯」は、次世代に向けた低炭素社会の構築を目指し、民間の方々の御支援・御協力を得て平成22年度から開催しています。低炭素杯2016は、多様な主体が取り組む、地球温暖化防止に関する活動を表彰する制度を通じ、全国の優れた取組のノウハウや情報を共有し、さらなる活動への連携や意欲を創出する「しくみ」と「場」です。
■問い合わせ先■
低炭素杯事務局「(一社)地球温暖化防止全国ネット低炭素杯担当」
〒101-0054 東京都千代田区神田錦町1-12-3 第一アマイビル4階
E-mail: teitanso-hai@jccca.org
TEL:03-6273-7785 FAX :03-5280-8100
<参考>ファイナリスト38団体情報
番号 | 部門 | 所在地 | 団体名称 | 取組の名称 |
1 | 企業部門 (15件) |
東京 | KDDI株式会社 | 使用済み携帯電話のリサイクル推進 |
2 | 埼玉 | ジーベックシステム株式会社 | 次世代地中熱システム「GBECシステム」の開発と事業展開 | |
3 | 滋賀 | 田中建材株式会社 | 木質加熱アスファルト舗装の普及による低炭素社会への取組 | |
4 | 茨城 | 株式会社岩井化成 | 売り手よし、買い手よし、世間よし!ワンtoワンのリサイクル | |
5 | 神奈川 | 株式会社音力発電 | 歩いて発電、安全な路や階段!踊って発電、楽しいイベント! | |
6 | 宮城 | スモリ工業株式会社 | 消費者が建築に参加できる低炭素な家造り | |
7 | 静岡 | 山梨罐詰株式会社、静岡県工業技術研究所 | 缶詰工場から排出されるシロップ廃液を利用したバイオマス発電 | |
8 | 大分 | 三和酒類株式会社 | 焼酎粕を活用した環境負荷低減と資源循環による価値創造 | |
9 | 神奈川 | 横浜市資源リサイクル事業協同組合 | 小学生のアイデアを社会課題の解決に役立てる!「環境絵日記」 | |
10 | 群馬 | サンデンファシリティ株式会社 ECOSグループ | サンデンフォレストでの自然環境の創造的保全と地域連携 | |
11 | 東京 | セコム株式会社 | 地球温暖化防止活動~くるまのエコ、ハード・ソフトの両面作戦~ | |
12 | 埼玉 | ファインモータースクール | 教習所が発信するエコドライブ!~誤解を解き自主的な実践を~ | |
13 | 東京 | タキロン株式会社 | 昼光利用による建築物の低炭素化の推進 | |
14 | 東京 | 三菱地所株式会社 | 三菱地所グループ施設でEV・PHV用充電器導入 | |
15 | 神奈川 | 昭和電工株式会社川崎事業所 | 小中学生への環境・化学教育、及び従業員によるCO2削減の取組 | |
16 | 学生部門 (8件) |
広島 | 広島県立油木高等学校 ミツバチプロジェクト | ミツバチとともに里山保全を目指して |
17 | 長崎 | 長崎県立諫早農業高等学校 生物工学部 新エネルギー研究班 | 微生物を用いた未利用バイオマスの研究~地域で目指す実用化~ | |
18 | 大阪 | 大阪府立長吉高等学校 サッカー部 | One Goal One Smile~笑顔の生まれる活動へ~ | |
19 | 東京 | 江東区立八名川小学校 5学年 | 私達の手で地球温暖化をふせごう | |
20 | 愛知 | 愛知県立佐屋高等学校 | アヒル農法でホタル舞う水田環境を実現 | |
21 | 鹿児島 | 鹿児島県立薩南工業高等学校 建築工作同好会 | 知覧型木材循環システム~木をもらう→作る→贈る・育てる→~ | |
22 | 大分 | 大分県立玖珠美山高等学校 チーム野菜 | バークを中心とした循環型農業の展開 校内から地域へ Ⅱ | |
23 | 静岡 | 静岡県立富岳館高等学校 農業クラブ | 「究極のエコ資材」~被災地の緑化を目指す高校生の環境活動~ | |
24 | 地域 エネルギー 部門 (5件) |
静岡 | 静岡県工業技術研究所、静岡油化工業株式会社 | コーヒーかすをエネルギーに!廃棄物を資源にする新環境ビジネス |
25 | 岩手 | 葛巻町 | バイオマスプラントを活用した環境負荷軽減の取組 | |
26 | 北海道 | 株式会社柳月 | 柳月が目指すCO2ゼロの菓子創り | |
27 | 東京 | TOKYO油田2017(株式会社ユーズ) | TOKYO油田2017プロジェクト | |
28 | 静岡 | しずおか未来エネルギー株式会社 | 静岡発!!みんなで創る地域発電所 | |
29 | 地域部門 (10件) |
岡山 | 岡山西温暖化対策地域協議会 | みんなで学ぼう、地球温暖化 |
30 | 香川 | 内濱太鼓台世話人会 | 太鼓台の運行などを通じた環境教育の取組 | |
31 | 静岡 | 省エネ推進ネットワークぬまづ | 「エコのまち沼津」を目指して | |
32 | 東京 | 江東エコライフ協議会 | カーボンマイナスこどもアクション | |
33 | 千葉 | 千葉大学環境ISO学生委員会 | 学生を主体とした大学の環境マネジメントシステム運用活動 | |
34 | 福岡 | 福岡アイランドシティ CO2ゼロプロジェクトチーム | 産官学民で取り組む「街区全体CO2ゼロ」プロジェクト | |
35 | 岡山 | 子ども環境プロジェクト(学童プレハブ-6℃作戦) | 学童プレハブ-6℃作戦 | |
36 | 佐賀 | はちがめ生ごみステーション市民の会 栄町グループ | 生ごみの有効利用による資源循環の地域社会を目指して | |
37 | 鳥取 | 米子工業高等専門学校 B&C研究同好会 | 食品廃棄物を活用した流通食品のロスを減らすための取組 | |
38 | 山形 | 庄内町地球温暖化対策地域協議会 | 『 庄内町町民節電所 』 事業 |
- 連絡先
- 環境省地球環境局地球温暖化対策課国民生活対策室
代表:03-3581-3351
直通:03-5521-8341
室 長 :伊藤 賢利(内:7740)
室長補佐 :長谷川 学(内:6725)
係 長 :河原 徹(内:6792)
担 当 :荻田健太郎(内:6794)