報道発表資料

平成27年8月26日
廃棄物
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小里環境副大臣のアジア太平洋3R推進フォーラム第6回会合(モルディブ)への出席及びタイ訪問について(結果概要)

 小里環境副大臣は、8月16日(日)から20日(木)にかけて、モルディブ及びタイを訪問し、アジア太平洋3R推進フォーラム第6回会合に出席するとともに、3Rの促進及び廃棄物・リサイクル分野等における環境協力について、各国の政府要人と意見交換を行いました。

1.モルディブ(8/16~18)

(1)アジア太平洋3R推進フォーラムへの出席

 同会合において、小里副大臣は開会の挨拶を行い、3Rの促進による循環型社会構築に向けたアジア各国の国際的な連携・協力を期待する旨、表明した。また併催の国際3R展示会にて、我が国の循環産業を紹介し、廃棄物処理・3Rに係る優れた制度と高度な技術を広くアピールした。

(2)要人との会談

  ①イブラヒム環境・エネルギー大臣(モルディブ)との会談

 小里副大臣より、同会合のホスト国として開催に向けご尽力いただいたことへの謝意及び廃棄物処理に係る技術協力により、良好な二国間関係の更なる発展に貢献していきたい旨、発言した。イブラヒム大臣より、気候変動を中心とした環境分野における、これまでの長期に亘る支援に対しての謝意及び廃棄物管理・3R分野における人材育成支援や共同セミナー、展示会の開催等、今後の更なる協力要請があった。


  ②レオナス環境天然資源副大臣(フィリピン)との会談

 小里副大臣より、廃棄物管理等の環境分野における協力をこれから強化していきたい旨、発言した。レオナス副大臣より、廃棄物発電技術ガイドライン作成状況の説明とともに、我が国の優れたノウハウを提供していただきたい旨、発言があった。両者は、今年11月のフィリピンAPEC首脳会議に向けて、事前に環境対話等を実施し協力を強化していくことで合意した。

2.タイ(8/18~19)

(1)要人との会談

  ①チャカモン工業大臣(タイ)との会談

 小里副大臣より、官民連携のもと、廃棄物処理に係る技術移転から制度整備・計画策定の支援、人材育成までを含む包括的な協力を強化していきたい旨、発言した。また、同席した廃棄物・リサイクル関連の日系企業より、技術開発の歴史や具体的な優位性等について説明した。チャカモン工業大臣より、廃棄物発電の重要性を認識の上、廃棄物処理に係る法制度整備や適正な処理方法等において、より緊密に協力していきたい旨、発言があった。


  ②スクムバン都知事(タイ、バンコク都)との会談

 小里副大臣より、廃棄物処理に係る技術協力により、環境分野における都市間連携が更に広がることを期待する旨、発言した。スクムバン都知事より、日系企業の有する知見や技術を参考に、環境分野での具体的な協議を進め、より親密な関係に繋げていきたい旨、発言があった。

(2)現地視察

  ○タイ温室効果ガス排出管理機構(TGO)視察

 プラサーストックTGO事務局長より、気候変動緩和適応能力強化プロジェクト(CITC)や二国間クレジット制度(JCM)における支援・協力への謝意及び活動内容と進捗状況について説明があった。小里副大臣より、CITCがタイのみならず、アセアン地域における気候変動に関する人材育成と経験・知識を共有するプラットフォームとなることを期待する旨、発言した。

連絡先
環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部企画課循環型社会推進室
直通:03-5521-8336
代表:03-3581-3351
企画官 :松田 和久 (内線6898)
室長補佐:須賀 義徳 (内線6814)

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