報道発表資料

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2015年08月03日
  • 自然環境

平成27年度地熱・地中熱等の利用による低炭素社会推進事業(温泉熱多段階利用推進調査事業)の採択について

平成27年4月2日から公募を実施してまいりました標記事業について、以下の事業を採択することとしましたので、お知らせ致します。

1.採択の方法

 地熱・地中熱等利用による低炭素社会推進事業について事業内容毎に採択基準(別添)を策定し、公募のあった事業について当該採択基準に沿って審査を行いました。

 ※別添については環境省報道発表資料を御覧ください。

  https://www.env.go.jp/press/index.html

2.採択された事業について

・大分県:温泉・地熱利用推進事業

 (事業内容)

 源泉数・湧出量に恵まれ、地熱発電所を多数有する大分県において、未利用源泉が多数存在している。別府市等に所在する未利用源泉を活かし、そのポテンシャルを有効に活用できる事業環境を整備する。

・鳥取県:羽合温泉における温泉熱多段階利用推進調査事業

 (事業内容)

 鳥取県東伯郡湯梨浜町の羽合温泉において、源泉より集湯した貯湯タンクにおけるオーバーフロー分について、有効利用の可能性がある。この有効利用可能性を把握するため、温泉の揚湯状況、熱量及び年間の排湯量等のモニタリングを実施する。

添付資料

連絡先
環境省自然環境局自然環境整備担当参事官室
直  通  03-5521-8280
代  表 03-3581-3351
参 事 官  高木 治夫(内線6450)
参事官補佐  永井 大 (内線6459)
担  当  楠本 浩史(内線6458)

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