総合環境政策

「体験の機会の場」認定制度マークについて

体験の機会の場認定制度マークです。

 環境教育等促進法に基づく「体験の機会の場認定制度」による認定を受けた証です。

 体験の機会の場の認定制度とは、所有又は賃貸借契約等を結んで使用している土地又は建物を、自然体験活動等の体験の機会の場として提供する場合、申請を受けて、都道府県知事等が認定する、環境教育等促進法に基づく制度です。

 体験の機会の場認定事業者であることを示す証として、「体験の機会の場認定制度マーク」を制定しました。「体験の機会の場認定制度マーク」を表示することで、環境教育等促進法に基づく体験の機会の場認定事業者であることをアピールできます。また、国民、民間団体等の方にとっては、質が高く、安心して参加できる環境教育の機会や場にアクセスする際の目安になります。

〈コンセプト〉
 地球を表す形を中央に配し、その周りで人と人が手をつなぎ地球を囲む様子は、環境教育が、人とのつながりの中で、人と環境との関わりや、環境に関する人と人との関わりを学ぶことを表現しています。

 環境教育等促進法に基づく3つの制度は、人との関わり合いを通した学びを促進するものであることを示しています。それぞれの制度を3つの色によって分類しています。

人材認定等事業:青、体験の機会の場:緑、環境教育等支援事業:赤