INITIATIVE OVERVIEW

取組概要

INITIATIVE OVERVIEW

第9回グッドライフアワード

理美容室をプラットフォームとしたドライヤーレス推進で、らくちんCO2削減プロジェクト (ドライヤーブロー不要のヘアカット技術を理美容師に普及し、一般家庭の省電力と、顧客の豊かな時間を叶える)

一般社団法人 ステップボーンカット協会

活動拠点:日本

WEB: https://sbc-a.jp/

Facebook: https://www.facebook.com/groups/239620726065393/

取組の紹介

全国の美容室数は25万4422軒、理容所は11万7266軒。理美容室の女性の年間利用回数は全体で4.50回、男性は5.38回。ヘアカットだけで再現性と髪艶をつくるステップボーンカット(小顔補正立体カット)を理美容師が技術習得推進することにより、シャンプー後のドライヤーの時間を不要または20%に削減する。それは顧客の家族との大切な余裕時間を生み出しクォリティライフを向上させる。 ステップボーンカット認定試験を合格した1162人の認定スタイリスト、965法人の認定サロンが活動。一人の美容師が顧客を50名〜500名を持っているため、顧客に環境保護の意義を説明しブローレスのステップボーンカットを推進している。認定スタイリストが一人増えることで、 50名〜500名の一般家庭の省電力が叶う。単にヘアサロン及び、家庭で使う毎日のドライヤー電力削減だけでなく、理美容室をプラットフォームとした顧客への地球環境保護への意識向上を伴う。

プロジェクトが目指している事、今後やりたい事

全国の美容室数は25万4422軒、理容所は11万7266軒。そのうちステップボーンカット認定サロンがわずか965法人。ドライヤーレスを推進する理美容師の数と 家庭ドライヤーの電力量削減は比例するので、取組に賛同した理美容師を増やすことで実現する。 

プロフィール

2011 年:全国各地、アジア諸国からある革新的な技術に衝撃を受け、多くの美容師が集まってきた。 牛尾早百合が5年の歳月をかけ発明した小顔補正立体カットは『ステップボーンカット』と名づけられた 2012年:革新的でデリケートな特許技術のクオリティ保持、教育· 認定機関設立のため、一般社団法人ステップボーンカット協会が発足。欧米に比べかなり低生産の日本の美容業界を革新する。協会理念は「美容師の価値向上」 2017年:世界最大のビュティーイベントIBS ニューヨーク、ラスベガスで、過去3人目の日本人セミナー講師として登壇。 世界中から環境問題に深く関心を持つアーティストが集まるNY ブルックリンで、ヘアサロン、セミナースタジオを設立。  2020年:年間テーマをSDGs を発表をきっかけに、本格的にブローレスでの脱炭素化を推進。  「ひとと地球にやさしい美容」 を協会理念に加える 新型コロナによりNYを撤退し、リアルセミナーからオンラインに切り替えることに集中。 2021年オンライン化完成 現在965店舗の認定法人、1162人の認定スタイリストを世に輩出。 (100名の認定講師も育成)約20万人のステップポーンカットユーザーの方々から愛される技術として成長。 エンドユーザーの期待を裏切らないために、また認定スタイリストや認定サロンの地位や名誉を守るため、特許技術の認定、品質の保持・管理、特許やライセンス の管理などを目的とし、ステップボーンカット協会は活動中。

第9回グッドライフアワード 受賞者一覧