INITIATIVE OVERVIEW
第9回グッドライフアワード
兼松サステック株式会社
活動拠点: 全国
環境パイル工法の普及に努めると共に間伐材の有効活用することで国内の林業活性化に微力ながらも貢献し、国産材の需要拡大の推進に寄与したいと考えております。
伝統工法としての確かな実績と最新の技術により蘇った木材を使用する地盤改良工法で、毎日のくらしの安全と地球の自然環境改善という大きな目標を掲げ貢献しております。
2023年度には、間伐木材を利用した地盤補強工法「環境パイル工法」により、年間100,000tのCO2の削減、並びに大気、水質、土壌などの環境上の悪影響を軽減することを目標に社会に貢献して参ります。
当社は、木材保存処理1934年3月マレーシア・サバ州のゴム農園を経営する会社として創業いたしました。その後幾多の事業の変遷を経て今日に至っておりますが、創業当時より続いている木材保存処理技術を使用し、間伐材を有効利用できないかと考え、木材の地中利用について、約5年間の開発期間を経て、2009年7月に活動をスタートしました。