自然環境・生物多様性

ゼロカーボンパークの推進

■ゼロカーボンパークとは

 環境省では、国立公園において先行して脱炭素化に取り組むエリアを「ゼロカーボン・パーク」として推進しています。ゼロカーボンパークとは、国立公園における電気自動車等の活用、国立公園に立地する利用施設における再生可能エネルギーの活用、地産地消等の取組を進めることで、国立公園の脱炭素化を目指すとともに、脱プラスチックも含めてサステナブルな観光地づくりを実現していくエリアです。

国立公園をカーボンニュートラルのショーケースとし、訪れる国内外の人たち脱炭素型の持続可能なライフスタイルを体験して頂く場作りを目指しています。

■ゼロカーボンパークの条件

 ゼロカーボンパークの登録のための条件は以下のとおりです。

(1)該当自治体がゼロカーボンシティ表明を行っている又はその予定であること。

(2)適切な森林管理や自然環境の保全による吸収量の確保を図るとともに、自然環境の保全に配慮した形で、需要側のカーボンニュートラルに向けた具体の取組を行う予定があること。(例:ビジターセンターやホテル等の利用施設への自家消費型再エネ設備(太陽光・温泉熱)の導入・建築物の省エネ改修、モビリティの脱炭素化等)

(3)国立公園内のみならず、周辺の観光エリアやアクセスを含め、エリア全体の脱炭素化を進めるものであること。(例:利用拠点間や最寄駅からの交通の脱炭素化等)

(4)脱炭素以外にもプラスチックゴミの削減など、サステナブルな観光地作りに資する取組があること。(例:ウォーターサーバーの設置、プラスチック容器の削減等)

(5)脱炭素・脱プラスチックの取組を国立公園利用者に対して普及啓発するものであること。(例:掲示や展示、web等での取組事例の紹介等)

(6)上記事項等を進めていくことについて、具体の目標又は計画・ビジョン等(可能な範囲で2050年までの年限)があること(既存の計画等へ位置づけることも可とする。)。

■登録方法

・ゼロカーボンパークとして登録する国立公園内のエリアの地方公共団体は、以下に掲載するゼロカーボンパークの条件に係るチェックシートを記入し、現地の地方環境事務所経由で環境省にご提出ください。

・環境省でチェックシートの内容を確認後、本ホームページの「ゼロカーボンパークの一覧」に掲載することで、登録を行うことができます。

ゼロカーボンパークの条件に係るチェックシート

■ゼロカーボンパークの一覧

・中部山岳国立公園(乗鞍高原)・松本市[2021.3.23登録]

■予算情報

・令和3年度(2021年度)エネルギー対策特別会計予算(案) 補助金・委託費等事業

・国立公園等における地方公共団体・事業者向け支援事業【令和2年度補正予算及び国際観光旅客税等】

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