自然環境・生物多様性

「つなげよう、支えよう森里川海」公開シンポジウム開催について(お知らせ)

概要

 環境省では、森里川海の恵みを将来にわたって享受し、安全で豊かな国づくりを行うため「つなげよう、支えよう森里川海」プロジェクトチーム※を立ち上げ、これまで地方公共団体、有識者、先進的な取組を行っている方々との対話や議論を行ってきました。
 今般、これらの議論を踏まえたとりまとめ案を公表し、多くの国民の皆さまのご意見をいただくとともに、国際生物多様性の日(5/22)に合わせて、「つなげよう、支えよう森里川海」の考え方を広く理解してもらうため、公開シンポジウムを開催します。

※「つなげよう、支えよう森里川海」プロジェクトチーム

官房長をチーム長として、総合政策局、自然環境局、水・大気環境局及び地球環境局の職員26名で構成。また、外部アドバイザーとして5名の有識者が参加。組織

詳細

1.開催日時等

 日時:平成27年5月30日(土)13:30~16:30

 場所:国際連合大学(以下「国連大学」)ウ・タント国際会議場(東京都渋谷区神宮前5-53-70)

 定員:300名程度(応募者多数の場合は先着順)

 参加費:無料

 主催:環境省、国連大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)、地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)

 協力:国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J)

2.テーマ

 森里川海を豊かに保ち、恵みを引き出すための新たな仕組みを考える

  •  -「国と地方」、「都市と地方」、「行政、NPO、企業、市民」の役割について考え、それぞれの取組をつなぎ、広げていくための新たな仕組みを考える。

3.内容(予定)

  1.  (1)主催者挨拶
  2.  (2)基調講演

       「環境・生命文明社会の創造 -自然と共に生きる-(仮)」

    •     -武内和彦 国連大学上級副学長
  3.  (3)「つなげよう、支えよう森里川海」プロジェクトとりまとめの紹介
    •     -(アドバイザー)涌井史郎 東京都市大学教授・UNDB-J委員長代理
  4.  (4)地域の取組事例の紹介
  5.  (5)休憩
  6.  (6)パネルディスカッション

     テーマ:森里川海を豊かに保ち、恵みを引き出す社会への変革(仮)~日本の自然観を取り戻す~

    •    - 涌井史郎氏(コーディネーター)
    •    - パネリスト
      •      ・ 高木 美保氏(タレント、芸農人)
      •      ・ 中村 文明氏(多摩川源流研究所所長)
      •      ・ 井上 恭介氏(NHK報道局チーフ・プロデューサー、「里山資本主義」著者)
      •      ・ 中井 徳太郎(環境省大臣官房審議官)

4.参加申し込み

 事務局・参加受付については、(株)ネクストアイに委託して実施しています。以下の方法を御確認の上、5月24日(日)(必着)でお申込ください。

■E-mailによる申込

  事務局宛E-mail(morisatokawaumi@next-eye.co.jp)に下記の必要事項を明記し、送信して下さい。

  <必要事項>

  メール件名:つなげよう、支えよう森里川海プロジェクトシンポジウム参加希望

  本文:①氏名②勤務先・所属等住所③電話番号

■FAXによる申込

 上記「本文」①~③を記載の上、「5.問い合わせ先」の事務局宛にFAX(03-6893-7233)を送信して下さい。

【※報道関係者の方へ】
  •  ・取材ご希望の方も同様に、下記申し込み先までご登録ください。
  •  ・当日は受付にて記者証をご提示いただきますようお願いします。
  •  ・撮影に際しては、自社腕章を携帯していただくようお願いします。

5.問い合わせ先

 株式会社 ネクストアイ 

 森里川海プロジェクト担当:瀬山、隈元

 〒105-0021 東京都港区東新橋2-10-10 東新橋ビル2階-2

 E-mail:morisatokawaumi@next-eye.co.jp

 TEL: 03-4570-2781

 FAX: 03-6893-7233

添付資料

「つなげよう、支えよう森里川海」公開シンポジウムチラシ(PDF 964KB)

「つなげよう、支えよう森里川海」プロジェクトについて

  • ※「つなげよう、支えよう森里川海」プロジェクトについては、下記ページを参照下さい。

 「つなげよう、支えよう森里川海」プロジェクト