「つなげよう、支えよう森里川海」ミニフォーラム in 松本
WEB開催レポート

開催日時
平成27年12月13日(日) 14:00~16:30
開催場所
松本市あがたの森文化会館 2階2-8室
(長野県松本市県3丁目1−1)
参加者数
95名
主催・共催
主催:環境省、共催:松本市
プログラム

 「つなげよう、支えよう森里川海」ミニフォーラムin松本が開催され、松本市菅谷市長や衆議院議員務台俊介様、松本市をはじめとした、多くの地域住民の方々にご参加いただきました。

 環境省による主催挨拶の後、菅谷昭松本市長からの共催挨拶においては「このミニフォーラムが森里川海プロジェクトの発展に向けた重要な一歩になるよう、頑張っていきましょう。」と力強いメッセージを頂きました。

 環境省担当官よる本プロジェクトの紹介・説明の後、衆議院議員の務台俊介様より「本プロジェクトを含め、環境行政が地域と一体となって発展していくよう皆さまのお力をぜひお借りしたい」とのご挨拶をいただきました。

 NPO法人 生物多様性研究所あーすわーむ代表理事の南正人様の基調講演に引き続き、この地域で森里川海に関わる活動されている3名の方からご報告を頂き、最後には会場を交えて意見交換を実施しました。

(1)主催挨拶
環境省松本自然環境事務所長 藤森 貞明
(2)共催挨拶
松本市長 菅谷 昭 様
(3)環境省からのご報告
「つなげよう、支えよう森里川海」プロジェクトの紹介
環境省 自然環境計画課 保全再生調整官 川越 久史
(4)来賓挨拶
衆議院議員 務台 俊介 様
(5)基調講演
『生物多様性の保全や野生生物の保護管理の取組』
NPO法人 生物多様性研究所あーすわーむ 代表理事 南 正人 様
(6)活動報告 
① NPO法人 森倶楽部21 理事長 永田 千惠子 様
『里山保全活動の取組』
② 学校法人 松本昭和学園エクセラン高等学校 教諭 竹内 久代
『環境学習の取組の意味』
③ NPO法人 川の自然と文化研究所 理事長 吉田 利男
『河川環境の保全と文化交流の取組』』
(7)意見交換
 基調講演を頂いた南様をコーディネーターとして、活動報告を頂いた3名の皆様、並びに会場の皆様と「どのように次の世代、若い人たちに活動を引き継いでいくか」というテーマを中心に意見交換を実施しました。
(8)コメント記入
 会場入り口付近にえんたくんを設置し、森里川海で遊んだ思い出や未来に残したい森里川海、そしてそれを残すために必要なアクション等について、ご意見を記入していただきました。