「つなげよう、支えよう森里川海」ミニフォーラム in 綾部
WEB開催レポート
- 開催日時
- 平成27年12月14日(月) 14:00~16:00
- 開催場所
- 京綾部ホテル 梅の間
(京都府綾部市味方町倉谷13) - 参加者数
- 51名
- 主催・共催
- 主催:環境省、共催:綾部市
- プログラム
「つなげよう、支えよう森里川海」ミニフォーラムin綾部が開催され、綾部市の環境に関わる活動を行っている方を中心に地域住民の方々にご参加いただきました。 環境省近畿地方環境事務所の秀田所長からの主催挨拶に続き、綾部市の山崎市長からご挨拶があり、その中で、環境省のプロジェクトは綾部市が全国に先駆けて取り組んでいる「水源の里」の取組をオールジャパンで行っていくもので応援したいとのお話があった。
その後「つなげよう、支えよう森里川海」プロジェクトの紹介に続き、地元綾部市の「上林川を美しくする会」の川端勇夫会長から特別講演が行われました。上林川を美しくする会では、流域の住民の多く会員となり、市民・事業者・行政の協働により河川環境の保全に関する様々な取組を実施している。流域住民が河川の環境に目を向け、水質調査や清掃活動、環境教育等に取り組んでおり、今後のプロジェクトにも大変参考となる話題提供があった。
最後に、「地域で残したい森里川海や森里川海と人とのつながり、それを未来へひきつぐ取組」をテーマとするグループディスカッションを行った。
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- (1)主催挨拶
- 近畿地方環境事務所 長秀田智彦
- (2)共催挨拶
- 綾部市 山崎善也市長
- (3)「つなげよう、支えよう森里川海」プロジェクトの紹介
- 環境省 自然環境局 国立公園利用推進室 室長補佐 中島治美
- (4)特別講演
- 上林川を美しくする会 会長 川端勇夫氏
- (5)グループディスカッション
- テーマ:
地域で残したい森里川海や森里川海と人とのつながり、それを未来へひきつぐ取組グループディスカッションでは、10のグループに分かれ、えんたくんを活用し、綾部の森里川海への想いやそれを残していくために、何をしていったらいいかという議論が行いました。
最初は少し緊張気味だった参加者の方たちも時間がたつにつれ、子供のころに川や山で遊んだ思い出などに花をさかせつつ、若い世代に伝えていかなければ、この自然やそこから学んだこと、これからつながっていくものが途切れてしまうという心配の声が上がりました。
- (6)閉会挨拶
- 近畿地方環境事務所長 秀田智彦