任期付職員募集（水・大気環境局環境管理課（環境管理課業務））

　環境省　水・大気環境局環境管理課　　　１名

　東京都千代田区霞が関１－２－２　中央合同庁舎５号館

　任期の定めのある環境省職員（能力実証の結果を通じて補佐級又は係長級の官職、行政職俸給表行（一））として採用します。

　採用後は、水・大気環境局環境管理課に配属となり、職員として、水・大気・土壌分野に関する業務、具体的には、以下の業務に従事します。

1. 水質汚染対策に関すること（特にPFAS対策に関すること）
2. 水質・大気・土壌に関する環境基準に関する業務
3. 水質汚染対策・大気汚染対策・土壌汚染対策に関する業務
4. その他、必要に応じて環境管理課（環境汚染対策、水道対策業務を含む。）が所管する業務

　令和６年４月１日～令和９年３月31日までの３年間（予定）

1. 国家公務員として採用され、国家公務員法（昭和２２年法律第１２０号）に基づく、分限、懲戒、守秘義務等の服務規定の適用を受けます。
2. 給与等については、学歴、職歴等を勘案して一般職の職員の給与に関する法律（昭和２５年法律第９５号）に基づき決定されます。
3. 当該給与の他、該当があれば諸手当（扶養手当、住居手当、通勤手当等）が支給されます。

　以下の①～⑥のすべてを満たす者。

1. 理工学関連分野に関する学位（少なくとも学士）を有していること。
2. 大学卒業後7年以上の職務経験を有すること。
3. 水質、大気又は土壌に関する調査、分析又は影響評価に係る業務、若しくは、有害物質による人や環境への影響に関する評価、測定、分析に係る業務について、４年以上の実務経験を有すること（修士課程又は博士課程で関連した研究開発に従事した経験を含む）。
4. マイクロソフトワード、エクセル、パワーポイント等を使った文書作成が支障なく行うことができ、関係者との円滑な連絡、報告、相談、調整能力を有すること。
5. 公務に対する強い関心、国民全体の奉仕者としての働く熱意及び責任を持って業務を遂行する意思を有すること。
6. 心身ともに健康で、当該任期を継続して勤務が可能であること。

　上記「７．求める人材」に該当する者とします。ただし、以下に該当する者は応募できませんのでご了承下さい。
（１）日本国籍を有しない者
（２）国家公務員法(昭和２２年法律第１２０号）第３８条の規定により国家公務員となることができない者
　・禁固以上の刑に処せられ、その執行を終わるまでの者又は刑の執行猶予の期間中の者その他その執行を受けることがなくなるまでの者
　・一般職の国家公務員として懲戒免職の処分を受け、当該処分日から二年を経過しない者
　・日本国憲法施行の日以降において、日本国憲法又はその下に成立した政府を暴力で破壊することを主張する政党その他団体を結成し、又はこれに加入した者
（３）平成１１年改正前の民法の規定による準禁治産の宣告を受けている者（心神耗弱を原因とするもの以外）

 令和６年１月16日（火）必着

【第１次選考】
審査方法：書類選考
  ※　書類審査の結果は、応募者全員に通知します。
【第２次選考】
審査方法：面接による人物試験
※　第２次選考の日時、場所等は第１次選考を通過した者に通知します。また、第２次選考結果は、第２次選考受験者全員に通知します。

（１）小論文
「環境省職員を志望する理由及び環境省での業務にいかせる経験」について論述すること（1,600字程度）。
（２）履歴書(写真貼付）
※　連絡用に携帯電話及びＥメールアドレスも記載のこと。
（３）過去の業務経験一覧
※　これまでの職歴を主な担当業務の内容とともに、時系列で記述のこと。

（１）勤務時間
　９時３０分から１８時１５分まで（昼休みは１２時から１３時まで）。
　７時間４５分／日（週３８．７５時間）。
　上記勤務は、必要に応じ残業があります。
 
（２）休暇
週休２日（土・日）、国民の祝日、年末・年始のほか年次休暇、特別休暇（結婚、忌引等）があります。

　〒１００－８９７５
　東京都千代田区霞が関１－２－２
　環境省水・大気環境局環境管理課企画班
　担当者：大石、荻田
　ＴＥＬ：０３－５５２１－８２９２
　電子メール：SAIYOU-KANKYOKANRI@env.go.jp
　
　※　応募書類は郵送又は電子メールで受け付けます。封筒又は電子メールのタイトルに「任期付職員（水・大気環境局環境管理課業務）応募書類在中」と記載（封筒の場合は朱書き）してください。

（１）採用内定者に選考された場合、健康診断を受診（自己負担、任意の医療機関で実施）し、その結果を提出していただきます。
（２）採用内定者に選考された場合、最終学歴に係る卒業（修了）証明書及び過去に在籍した会社等の在籍証明書を提出していただくことになります。
（３）最終的に採用内定者に選考された場合、現在職に就いている方は、採用時に当該所属先から退職していただく必要があります。
（４）応募書類の返却は行いませんので、あらかじめご了承ください。