採用・キャリア形成支援情報

概要・採用実績

環境省では、環境行政に活かせる豊富な業務経験や知見を有する方を採用するため、技術系(理工系)職員の選考採用試験を実施しています。(※具体的な試験の実施やその内容については、その都度、公表しています。)
 
現在、選考採用試験を経て、多くの方が理工系環境省職員として活躍しています。これからの環境行政を牽引していく方の応募をお待ちしています。

職務の概要

概要

一般的には、入省後、炭素中立(カーボンニュートラル)、循環経済(サーキュラーエコノミー)、東日本大震災・原発事故からの復興・再生、水質・大気環境保全、化学物質対策等の行政課題の解決に向け、理工系のバックグラウンドを生かし、法令や基準・ガイドライン、事業等に関する企画立案、調査検討、関係機関との調整業務、国際ルールの策定(国際交渉)や国際協力といった業務を担当します。

勤務地

環境省 本省または地方環境事務所

求める人材、対象

求める人材

公務に対する強い関心と、全体の奉仕者として働く熱意、論理的な思考力及び表現力を有し、対人折衝・調整を行うことのできる能力を有する者

対象

大学等を卒業し、一定の職務経験を有する者が対象です。

キャリア

一般的には、本人の希望、適性や能力にあわせて、特定の分野の専門家として活躍することが期待され、資源循環、化学物質・環境管理、国際、気候変動、福島の復興再生など専門分野をもって活躍する方もいますが、一方で、多彩な部署で活躍いただく方もいます。また、専門家として活躍する場合でも、異なる分野を経験することで、より広く知見を蓄積していくことが期待されています。

採用プロセス

採用の流れ

過去の選考採用試験の例では、以下の流れで試験、採用を行っています。
(注:今後実施される選考については、これと異なる可能性があります。)
  • ​秋頃:受験案内を公開
  • 秋頃:応募締め切り 
  • 冬頃:一次選考・二次選考の実施
  • 冬頃:結果の通知
  • 4月1日:採用

選考方法

過去の選考採用試験では、第一次選考(書類選考及び論文試験)、第二次選考(面接試験)を行っています。

採用実績

  令和2年度 令和3年度 令和4年度 令和5年度
採用実績