採用・キャリア形成支援情報
環境省大臣官房環境計画課計画官(管理職)の募集(官民公募)
1. 採用機関及び採用予定人数
大臣官房環境計画課計画官(管理職) 1名
2. 勤務地
東京都千代田区霞が関1-2-2 中央合同庁舎5号館
3. 公募の内容
任期の定めのある環境省職員(行政職俸給表(一))として、採用します。
4. 職務の内容
環境基本計画(環境基本法(平成五年法律第九十一号) 第十五条第一項に規定する計画をいう。)に関する事務の総合調整(現行の第五次環境基本計画において提唱している「地域循環共生圏」に関するものを含む)。具体的には、(1)環境基本計画の達成状況の点検、(2)環境基本計画に関する国内外の動向の把握、(3)環境基本計画の普及・啓発、(4)上記(1)~(3)に必要な関係省庁・自治体及び団体、専門家等との連絡・調整などの事務を管理職として企画立案・実施。
環境白書(環境基本法第12条に基づき毎年とりまとめ国会に提出されるもの)の作成及び普及啓発、環境保全経費(政府の経費のうちの環境に関する経費を総称したもの)の見積もりの方針の調整、環境経済の政策調査、環境省の統計関係業務の総合調整。
5. 求める人材
以下の[1]~[5]を満たす者。
[1] 環境分野についての知見を有すること。
[2] 大学卒業又は同等以上の学歴を有すること。
[3] 民間企業・団体・高等教育機関又は行政機関等において10年以上の勤務経験を有し、かつ、マネジメント業務に従事した経験を有すること。
[4] 環境保全の推進のための取組の企画立案・実施に携わった経験を有すること。
[5] 心身ともに健康で、採用予定期間中、継続して勤務が可能なこと。
6. 採用期間
令和2年8月又は9月より2年間(予定)
※ 採用予定日は個別の事情に応じて考慮します。
7. 応募資格
上記「5.求める人材」参照。
この他、以下に該当する者は応募できませんのでご了承下さい。
・日本国籍を有しない者
・国家公務員法(昭和22年法律第120号)第38条の規定により国家公務員となることができない者
8. 応募締切
令和2年7月7日(火)(必着)
9. 選考方法
【第1次選考】
審査方法:書類選考
※ 第1次選考の結果は、応募者全員に通知します。
【第2次選考】
審査方法:面接による人物試験
※ 第2次選考の日時、場所等は第1次選考を通過した者に通知します。また、第2次選考の結果は、第2次選考受験者全員に通知します。
10. 応募書類
(1)小論文
「環境保全に関する現状・課題及び必要な対策」について、1,600字程度で論述すること。
(2)履歴書(写真貼付)
※ 連絡用に携帯電話及びEメールアドレスも記載のこと。
(3)過去の業務経験一覧
※ これまでの職歴を主な担当業務の内容とともに、時系列で記述のこと。
11. 勤務時間及び休暇
(1)勤務時間
9時30分から18時15分まで(昼休みは12時から13時まで)
7時間45分/日(週38.75時間)。
上記勤務は、必要に応じ残業があります。
(2)休暇
週休2日(土・日)、国民の祝日、年末・年始のほか年次休暇、特別休暇(結婚、忌引等)があります。
12. 応募書類郵送先及び問い合わせ先
〒100-8975
東京都千代田区霞が関1-2-2
環境省大臣官房秘書課
TEL:03-5521-8207
担 当:志田
※ 書類の送付に当たっては、封筒に「任期付職員環境計画課計画官応募書類在中」と朱書きしてください。
13. 備考
(1)給与等については、学歴、経歴等を勘案して一般職の職員の給与に関する法律に基づき決定されます。
(2)採用内定者に選考された場合、健康診断を受診(自己負担、任意の医療機関で実施)し、その結果を提出していただくことになります。
(3)採用内定者に選考された場合、最終学歴に係る卒業(修了)証明書及び過去に在籍した会社等への在籍証明書を提出していただくことになります。
(4)最終的に採用内定者に選考された場合、現在職に就いている方は、採用時に当該所属先から退職していただく必要があります。
(5)応募書類の返却は行いませんので、あらかじめご了承ください。
(6)現職の国家公務員等の場合は、人事担当部局を通じて応募してください。
(7)「国と民間企業との間の人事交流に関する法律」に基づく交流採用を希望する場合は、ご相談ください。