中央環境審議会 水環境・土壌農薬合同部会 (第2回)バイオレメディエーション小委員会議事要旨

日時

平成16年6月11日(金)13:30~15:30

場所

経済産業省別館10階 1028号会議室

委員出席者(敬称略)

松本委員長、加藤委員、森田委員、金子委員、高松委員長谷部委員、藤田委員、矢木委員、渡辺委員

(産業構造審議会化学・バイオ部会組換えDNA技術小委員会開放系利用技術指針作成ワーキンググループ委員:藤田委員長、青木委員、江崎委員、岡村委員、田口委員、辻委員、冨田委員、中村寛治委員、福田委員、宮委員、森永委員、山下委員、山田委員)

議事概要

 本ワーキンググループは、産業構造審議会化学・バイオ部会組換えDNA技術小委員会第2回開放系利用技術指針作成ワーキンググループと合同で開催された。当該合同会合において以下のとおりの議論があった。

 バイオレメディエーションの実施事例等に関し、2名の委員よりプレゼンテーションが行われ、質疑応答が行われた。

 続いて、事務局より指針の方向性(案)について説明があり、統一指針の骨子案に沿って議論が行われた。1)有用な混合菌の扱い 2)浄化過程で発生する中間生成物の評価のあり方 3)生態系への影響評価のあり方 4)モニタリングの実施方法等について、意見及び質問等が出された。
以上については、これらを踏まえ、事務局にて報告書案を作成し、次回委員会に提示することで了承された。