中央環境審議会 水環境・土壌農薬合同部会 (第1回)バイオレメディエーション小委員会議事要旨

日時

平成16年4月26日(月)15:00~17:00

場所

経済産業省本館17階 第2特別会議室

委員出席者(敬称略)

松本委員長、加藤委員、中杉委員、金子委員、高松委員藤田委員、矢木委員、渡辺委員

(産業構造審議会化学・バイオ部会組換えDNA技術小委員会第1回開放系利用技術指針作成ワーキンググループ委員:藤田委員長、青木委員、江崎委員、岡村委員、妹尾委員、辻委員、中村和憲委員、中村寛治委員、福田委員、宮委員、山下委員、山田委員)

議事概要

本ワーキンググループは、産業構造審議会化学・バイオ部会組換えDNA技術小委員会第1回開放系利用技術指針作成ワーキンググループと合同で開催された。当該合同会合において以下のとおりの議論があった。

(1) 事務局より検討の視点及び論点等(案)について説明があり、今後検討していくべき技術的事項として、1)環境媒体のうち底質の取扱い、2)利用微生物のうち技術進歩により分類同定が可能となる微生物の取扱い、及び植物の根に付着した微生物の取扱い、3)浄化対象物質として、現段階では実験段階にあるが、将来有望な重金属への適用等について、意見及び質問等が出された。
以上については、今後の審議の過程の中で、必要に応じ、使用実態等を踏まえて議論の視野に含めることとし、基本的には事務局案に基づいて議論を進めていくことについて了承された。
(2) 事務局より今後の審議スケジュール(案)について説明があり、了承された。