中央環境審議会 土壌農薬部会農薬小委員会（第２２回）議事要旨
日時
平成２２年８月３１日（火）１４：００～１６：２１
場所
環境省 第１会議室
出席委員
| 臨時委員 | 井上 達 | 上路 雅子 |
|---|---|---|
| 五箇 公一 | 白石 寛明 | |
| 染 英昭 | 中杉 修身 | |
| 眞柄 泰基 | 森田 昌敏（委員長） | |
| 山本 廣基 | 渡部 徳子 | |
| 専門委員 | 安藤 正典 | 井上 隆信 |
| 内田 又左衞門 | 中村 幸二 | |
| 根岸 寛光 | 吉田 緑 |
議題
- （１）水産動植物の被害防止に係る農薬登録保留基準として環境大臣の定める基準の設定について
- （２）水質汚濁に係る農薬登録保留基準として環境大臣の定める基準の設定について
- （３）その他
議事
- ○ 審議については、中央環境審議会土壌農薬部会の運営方針に基づき、公開することにより、公正かつ中立な審議に著しい支障を及ぼすおそれがある場合又は特定の者に不当な利益若しくは不利益をもたらすおそれがある場合に該当しないことから、公開で行われた。
- ○ 諮問事項「農薬取締法第３条第２項の規定に基づき環境大臣が定める基準の設定について」に関して審議が行われた。
水産動植物の被害防止に係る農薬登録保留基準の設定については、６農薬について審議が行われた。６農薬（エタボキサム、ジフルベンズロン、ピラクロストロビン、フェノチオカルブ、フルアジナム及びメタミホップ）について、審議の結果、配付資料のとおり基準値（案）が了承された。
水質汚濁に係る農薬登録保留基準の設定については、７農薬について審議が行われた。７農薬（インダノファン、オキサジクロメホン、クロチアニジン、クロメプロップ、チアメトキサム、ピリブチカルブ及びカルブチレート）について、審議の結果、配付資料のとおり基準値（案）が了承された。 - ○ 前回の小委員会で設置が了承された特定農薬分科会に参画する委員について、委員長から指名された委員の紹介があった。また、ゴルフ場使用農薬の暫定指導指針の改正に向けた取組みについて事務局から報告した。