中央環境審議会 土壌農薬部会農薬小委員会(第64回) 議事要旨

日時   

平成30年7月18日(水) 13:30~17:40

場所   

環境省第1会議室

出席委員  

委員  

白石 寛明(委員長)

臨時委員 

赤松 美紀

浅見 真理

天野 昭子

五箇 公一

田村 洋子

築地 邦晃

根岸 寛光

細見 正明

山本 廣基

専門委員 

浅野 哲

稲生 圭哉

内田 又左衞門

後藤 千枝

山本 裕史

(敬称略 五十音順)

議題

(1)水産動植物の被害防止に係る農薬登録保留基準として環境大臣の定める基準の設定について
(2)水質汚濁に係る農薬登録保留基準として環境大臣の定める基準の設定について
(3)生活環境動植物に係る農薬登録基準の設定について
(4)その他

議事

○ 審議については、土壌農薬部会の運営方針の非公開とする理由に該当しないことから、公開で行われた。

○ 諮問事項「農薬取締法第3条第2項の規定に基づき環境大臣が定める基準の設定について」に関して審議が行われた。

 水産動植物の被害防止に係る農薬登録保留基準の設定については、6農薬(インピルフルキサム、オリザリン、カルボスルファン、プロパニル、プロピザミド及びフロラスラム)について審議が行われた。

 このうち、インピルフルキサム、オリザリン、プロパニル、プロピザミド及びフロラスラムの5農薬については、事務局案により基準を設定することとされた。カルボスルファンについては、継続審議とされた。

 水質汚濁に係る農薬登録保留基準については、8農薬(アシノナピル、クロルフルアズロン、クロルメコートクロリド(クロルメコート)、ダゾメット、メタムアンモニウム塩(カーバム)、メタムナトリウム塩(カーバムナトリウム塩)、メチルイソチオシアネート及びランコトリオンナトリウム塩)について審議が行われた。

 当該8農薬について、審議の結果、事務局案により基準を設定することとされた。

○ 諮問事項「生活環境動植物に係る農薬登録基準の設定について」に関して審議が行われ、生活環境動植物に係る農薬登録基準の設定方法の検討について(案)及び今後のスケジュール(案)が了承された。

○ なたね油の水産動植物の被害防止に係る農薬登録保留基準の設定を不要とすることについて審議が行われた。審議の結果、「水産動植物の被害のおそれが極めて少ない」と認められることから、当該基準の設定を行う必要がない農薬とされた。

○ ビール酵母抽出グルカンの水質汚濁に係る農薬登録保留基準の設定を不要とすることについて審議が行われた。審議の結果、「水質汚濁に係る水の利用が原因となって人畜に被害を生ずるおそれが極めて少ない」と認められることから、当該基準の設定を行う必要がない農薬とされた。

○ 「平成29年度河川中農薬モニタリング調査結果について」に関して、事務局から報告が行われた。

○ 「水産動植物の被害防止に係る農薬登録保留基準値(案)に対する意見募集の実施結果について(案)」及び「水質汚濁に係る農薬登録保留基準値(案)に対する意見募集の実施結果について(案)」に関して、事務局から報告が行われた。基準値案の再検討を要する意見がなかったことから、基準値設定の手続きを進めることとされた。

以上

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