東京都で発生したフロン排出抑制法違反事案に関する山口壯環境大臣談話

○ 本日、警視庁より、東京都で発生したフロン類の使用の合理化及び管理の適正化に関する法律(フロン排出抑制法)違反事案について公表がありました。

○ フロン排出抑制法では、業務用エアコン等を廃棄する場合は、冷媒として使用されているフロンを回収することを義務付けています。今回の事案は、建物解体時に、当該建物に設置された業務用エアコンから必要な回収作業をせず、フロンを放出させたものであり、このような事案が発生したことは誠に遺憾です。

○ 現在、英国グラスゴーにおいて、国連気候変動枠組条約第26回締約国会議(COP26)が開催されております。強力な温室効果を持つフロンの排出抑制は、気候変動対策として非常に重要な取組です。

○ 令和元年のフロン排出抑制法改正は、建物解体時のフロン回収作業の徹底を図ること等を目的としたものであり、今回の事案は、捜査機関及び行政機関がこの改正の趣旨を踏まえて御尽力され、被疑者らの検挙に至ったものと認識しています。

○ 環境省としては、引き続き関係機関と連携し、フロン排出抑制法の適正な執行を図っていきます。業務用エアコン等を廃棄する事業者や解体工事等を受託する事業者におかれては、フロン排出抑制法の規制を守っていただくことを強くお願いします。

ページ先頭へ