小泉大臣記者会見録(令和元年12月10日(火)18:12 ~ 18:17 於:COP25会場日本代表団部屋前)

1.質疑応答

(記者)フジテレビの加藤です。まず、初日終えられて感想など。
(大臣)そうですね。なんか振り返っても、どっから思い出したらいいのか分からないくらい大変慌ただしい一日でしたけれど、オープニングのセッションから始まって、今日はバイ会談、三カ国の大臣と、そしてジャパンクライメイトイニシアティブ、またNGOの皆さんとの面会、そして4つのイベントへの出席をしました。まず、初日ということで、交渉が大臣級で本格化するのはこれからということですから、まずは特に、チリの大臣も、シュミット大臣は議長ですから、議長が今どういう見方をしているか、そういったことも含めて率直にやりとりができたことは、今後の交渉の行方をしっかりと掴む上でも、大変有意義なことでありましたし、バイ会談を通じて、またNGO、そして様々なイベントを通じて日本の強みとするところ、そういったことをしっかりと発信することが出来たのも今日一日とっても有意義だったと思います。そしてパビリオンのイベントも多かったのですが、他のパビリオンのほうも歩きながら眺めていましたけれども、日本のパビリオンのイベントは比較的によく人が集まっていて、そういったことも大変心強い景色だなと思いながら見ていました。それとやはりずっと取り組んできた地方自治体の脱炭素社会を2050年までに築くとこういった事というのはやはりポジティブに受け止められる大変良い取組だなと僕はみていて、今日このCOPに私が来た初日に新たに宮城県がその宣言をしてくれて、大台4000万に行きたいと言っていたところが4500万まで届いて、ほぼスペインと同じと、そういう所まで来たことも、良いですねと思いました。村井知事に感謝したいですね。今日はこの後、まだ私が主催をする夕食会もありますので、そしてまたその後にも交渉に関係するミーティングも急遽組まれるようにもなりましたので、一日終わってない段階のぶら下がりになりますが、引き続き全力を尽くして行きたいと思います。
(記者)もう一問よろしいですか、明日世界で注目されていると思うのですが、大臣のスピーチ、ステートメントがあると思うのですが、その状況は如何でしょうか。
(大臣)出発する前にも言いましたけれども、やはり日本は石炭の政策について大変厳しい見方をされています。そういった事をちゃんと真っ正面から受け止める形で、かつ日本がPRすべき所はしっかりと伝えていくと。3分間という大変短い制限時間でのスピーチ、ステートメントではありますが、その中で込めたいメッセージは厳選をした上でしっかりと発信をしていきたいと考えています。

(記者)NHKです。日程を御確認させていただきたいのですが、自治体の2050年のゼロ宣言の関係で今日も横浜市さんが9月にゼロ宣言をされたというお話しがあって、一応、地球温暖化対策実行計画の中では2018年の10月に既に横浜市さんが宣言されていて、そこの気持ちだけ御説明をおねがいできれば。
(大臣)今日話したとおりです。あの国連の中で薬師寺さんと話して、薬師寺さんこれ言っていいですか、是非言いましょう。と言う形で言った。あとは薬師寺さんと話していただければと思います。
(記者)既に去年10月にしているということに関しては
(大臣)正式に横浜がああいう形で世界的にアナウンスをするということまではなっていなかったようで、薬師寺さんと話して、今言いましょうよと、そういうことです。

(記者)毎日新聞の鈴木です。先ほど議長国チリのバイをされて特に向こうの大臣からはどういうことを要望されたというか、何かそういう話しがあったのであれば教えてください。
(大臣)交渉ごとですから、中身の具体的なことは控えますが、6条というこのパリ協定の本格的な実施に向けての残された最後の宿題、これは日本が思いをもって取り組んできた分野でもあります。ですので、日本としてとりまとめ役でもある議長に対して出来うる限りのサポートはしますと。一緒になってこのCOP25が成功裡に終わるように共に協力をしていきましょうと、そういった話をさせていただきました。

(以上)

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