中川大臣記者会見録(平成29年11月21日(火)9:45 ~9:49 於:参議院本会議場中庭側廊下)

1.発言要旨

 本日の閣議において、外来生物法の施行令の一部を改正する政令を決定しました。我が国の生態系への被害の防止を図るため、新たにシリアカヒヨドリ等の16種類を特定外来生物に指定するものであります。
 次に、ヒアリの調査結果について御報告します。環境省は、国土交通省と連携して、ヒアリの分布が確認されている国と地域からの定期コンテナ航路を有する、全国68港湾における調査を8月より開始し、11月までの間に各港湾で3回にわたり実施してまいりました。また、ヒアリが確認された全ての地点についても周辺2km程度の調査を実施しました。その結果、68港湾調査では広島港等の5ヶ所で、また、2km調査ではこれまでのところ北九州港でヒアリが確認されましたが、いずれも侵入初期の状態にあり、それら発見された個体は全て駆除しました。調査結果の詳細はお配りしてあります資料を御覧ください。なお、両調査については来年度も継続して実施する予定です。引き続き、徹底的なヒアリの水際防除を進めてまいります

2.質疑応答

(問)TBS菅原です。COP23についてですが、パリ協定のルール作りを加速させるということで各国一致しましたけれども、改めて閉幕して、大臣の受け止めをお願いいたします。
(答)今回全世界から3万人の方が参加になり、あらゆる関係の方がパリ協定の実施にコミットしたということは大変意義があったと思います。それから、実施指針は来年のCOP24で決まるわけでありますが、今年のCOP23でいろいろな意見が出て、その土台づくりができたと思っております。当初、先進国と途上国との意見の相違などもございましたけれども、そういったいろいろな意見が今年出て、いろいろな意見があるという状況が確認できた、これを踏まえてさらにまた来年議論をして、しっかりと実施指針が作成されることを期待しております。そしてまた、私からもパリ協定実施に向けての我が国の取組、そしてまた、日本の気候変動対応イニシアティブ2017を発表いたしまして、我が国の国際協力に関する取組、特に途上国に対する透明性の確保に対する支援等について発信をいたしまして、評価をいただいたというふうに思っております。

(以上)

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