丸川大臣記者会見録(平成27年1月8日(金)9:27~9:31  於:総理官邸3階エントランスホールぶら下がり)

1.発言要旨

 閣議に関して、特に環境省としての発言はございません。

2.質疑応答

(問)幹事社フジテレビの山本です。月曜日に福島県の副知事らが除染に関する要望書を提出されましたけれども、大臣の受け止めをお願いします。
(答)直接伺う話としては初めてのこともありまして、とにかくまず皆様の思いにきっちりと寄り添っていくということが大事だと思っております。その上で有識者の会議で出していただいた結論というのは、人が日常的に出入りする所は引き続き除染をさせていただくということ、それから林業の再生と放射線物質対策が一緒にできるところ、一体として進められるところが林野庁と協力してやっていくということですので、それを踏まえてしっかりとやっていきたいと思います。加えて調査・研究、またモニタリングについても、これからも引き続きやっていくという方針を私たちも持っておりますので、地元の自治体の皆様の声をよく聞きながら、そうしたことを引き続きやってまいりたいと思っております。

(問)日本テレビの杜です。今の質問と関連してなのですけれども、つまりはその有識者会議で出た結論でとりあえずはやっていって、地元の要望をどれくらい反映するかというのは今後検討していくということでよろしいでしょうか。
(答)今、全く人が入らない山を触るか触らないかということについては、専門家のご意見を聞く限り、触るとかえって森をだめにしてしまうということを聞いておりますので、どの範囲に入っていくのがいいのかというのは自治体のご要望もあると思います。地域の方がどうされたいかということがあると思いますので、今までも聞いてきましたが、これまで以上により一層その話をよく聞いて、どの範囲を日常的に入るエリアとして除染をしていくか、また林業を再生する地域にしていくかということをご相談させていただくという意味です。
(問)そこは具体的なスパンとしては、どれくらいで地元との話し合いの結果を反映させていくというのはありますか。例えば年度内には。
(答)随時今もやらせていただいていることを、これからもやっていくという認識です。

(問)共同通信です。話変わって温対計画の関係なんですけども、先日の記者会見で大臣はG7のサミットまでには温対計画を作りたいとお話をされていて、そのG7のサミットという期限の根拠について教えていただきたいんですけれども。
(答)環境についても是非ご議論いただく機会が、特に私たち環境大臣会合を行いますので、機会においては私たちの国がどういう姿勢で臨むかということをきっちりお示しできるような状況にしておきたいと、そういう意図でございます。
(問)そうすると、G7のサミットはもう最低限ここまでには遅くともここまでにはやらなければいけないという最終的なリミットと考えてよろしいですか。
(答)私の心づもりとしてはそうです。
(問)それは、政府内でもそういう認識になっているということでよろしいですか。
(答)だと思っております。
(問)はい、わかりました。あと一つすいません。温対計画を話し合うなかで、20年の目標が今原発の稼働がゼロと仮定した場合の計算になっていますけれども、こちらどういうふうにするかということもご議論する予定なんでしょうか。
(答)それも合わせて、2030年までの道筋を描いていくということになろうかと思います。
2020年目標の扱いについて引き続き議論させていただきます。

(以上)

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