小里副大臣記者会見録(平成27年7月23日(木) 15:30 ~ 15:36 於:合同庁舎5号館25階会見室)

質疑応答

(問)日本テレビの杜です。よろしくお願いします。千葉県の指定廃棄物について、昨日、熊谷千葉市長の方から申入れがあったかと思うのですが、月曜日に行われた説明会が経緯の説明だけであったはずなのに、理解を求めるという言葉が繰り返されたとか、あるいは市民に誤解を与える説明があったということを訴えているわけではありますが、関連して2点お伺いします。1点目は今回の説明の仕方というのは適切だったのかどうか、どのようにお考えになっているのかということ。2点目は今後の開催は難しい状況になったと言われているわけですけれども、どのように向き合っていくお考えなのか、お聞かせください。
(副大臣)説明会の趣旨・目的は選定の経緯、施設の必要性、安全性について説明を申し上げ、御意見をいただこうということであります。その趣旨に基づいて環境省の職員が説明に努めたものと思いますが、なるべく早く一時的に保管されている状況を解消したいという思いから、勇み足的な誤解を与える表現があったのかと思います。残念なことでありますし、よく注意していきたいと思います。今後そういった誤解を与えることのないように、しっかりとした説明と情報発信を行っていきたいと思います。熊谷市長からは、今後の説明会については、市内の町内自治会等から個別に説明の要請があった場合については、別途協議の上、誤解を与えないよう留意しつつ、的確に対応していただきたいとの申入れも付記されているところでありました。今後の説明につきましては、千葉市とよく相談しながら検討したいと思います。今回のことをよく反省し、経緯を踏まえて、誤解を与えないような説明に努めてまいります。

(問)環境省としては今後一般市民向けというよりは、各町内自治会に対して御説明をしていくという認識でよろしいでしょうか。
(副大臣)目的としては、しっかり地域の皆さまに伝わるように、また広く御意見を頂戴できるように実施をしていきたいと考えておりますので、どのような方向になるか、市と相談しながら進めていきたいと思います。

(問)下野新聞の須藤です。昨日、塩谷町議会のほうに環境省関東地方環境事務所の方が行かれまして、意見交換をしたいと言ったところ、町議会側からは今後は撤回する以外での訪問は受けられないと、対話の実績作りはやめて欲しいと厳しい意見を頂戴したということですが、対話を続けていくお考えの副大臣にとっては厳しいご意見かと思うのですが、このあたりについてご所感と今後の対応を伺います。
(副大臣)直接ご意見を伺いたいという目的でお伺いしたわけであります。水源に候補地が近いじゃないかとか、風評被害の話とか、いろいろご指摘・ご懸念の声をいただいたということであります。そういった声も更に改めて受け止めて、今後もご理解をいただくべく努力を進めていきます。精力的に環境省の職員が現地へ出向きながら、いろいろな意見をいただきたいと、また施設についての環境省の考え方もしっかりとお伝えしていきたいと思います。

(問)朝日新聞の小坪です。指定廃棄物の関係でもう一件、福島県ではエコテッククリーンセンターの富岡町、楢葉町の説明会が終わりました。これを受けて、現段階で今後どういうふうに進めていこうかと考えていらっしゃるのか、お聞かせいただけますか。
(副大臣)いろいろな課題について、国としての考え方をお示しし、それについてのご意見をいただいたわけです。改めて改訂版というか、国の考え方をお示しし、またご意見をいただき、事態の解決に向けて手続きを進めていくことになろうかと思います。

(問)それでいうと国の側から意見をもらったものに対して、こういうものはどうですかと改めて何か再提出されるということですか。
(副大臣)それも加味しながら、また国の考え方の改訂版をお示しすることになろうかと思います。

(以上)

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