石原大臣記者会見録(平成26年6月24日(火)9:27 ~ 9:33  於:環境省第1会議室)

1.発言要旨

 おはようございます。本日の閣議では、当省に特段関係のある案件はありませんでした。私からは以上です。

2.質疑応答

(問)読売新聞の稲村と申します。よろしくお願いいたします。大臣は昨日、一日かけて福島を回り、一連の大臣の発言について知事と町長に謝罪をしました。佐藤知事は福島の心に寄り添ってほしいと厳しい一言もありましたが、大熊町長はけじめとして深く受け止めると、一定の区切りをつけたいとのお考えを示しています。改めて大臣の今回の福島の訪問で地元は大臣の謝罪を受け入れてくれたのかどうか、理解を得られたのかどうか大臣のお考えを教えて下さい。
(答)昨日の福島訪問は、メディアの皆様方がその模様を全て見ておられましたので、何を言ったかということは、もう御存じの事だと思います。まず、会津の大熊町へ伺い、渡辺町長、渡辺副議長、そして、その後、双葉町に行きまして、伊澤町長、岩本副議長、福島県庁に行きまして、佐藤知事、平出議長等にお会いし、県民あるいは町民の皆様方に不快な思いをさせてしまい大変御迷惑をおかけしたと、改めてお詫びし、併せて19日の参議院の環境委員会で発言を撤回した旨を改めてお伝えしたところです。知事や町長、議長からは、町民の心を傷付けたことは事実である、国会終了後にすぐ町を回ってくれたことはけじめとして受け止めたい、中間貯蔵施設の整備に向けて停滞は許されない、これまで以上に町民に寄り添ってしっかりと対応していただきたい、住民説明会やかねてからの重要事項である県外最終処分の法制化、土地の取扱い、生活再建策、地域振興策を迅速に示してほしい、というような御意見をいただきました。これからも安倍内閣の一員として、一層被災者の皆様方の心に寄り添って丁寧に仕事を進めていきたいと考えています。
(問)関連してもう1問お願いします。今、申し上げた佐藤知事から4項目について要望がありましたが、この要望に対して、政府一丸として回答を考える、早急に回答をしたいと大臣の御発言がありましたが、まとめてこの4項目について検討が決まった段階で示すのか、それとも順次回答がまとまった検討事項があれば順次回答をしていくのか、その回答方法についてどういうふうに考えていらっしゃいますでしょうか。
(答)これらは実は全て密接に関係します。御存じの通り、知事が具体的に「4つですよ」と、念押しをされました。これは、政府としてまとめて、これぐらいの予算を考えている、あるいはこういう法律をこういうふうに準備をしている、あるいは土地についてこういうことを考えている、というようなことをやはりパッケージで示さなければならないものではないかと思う。もちろんパッケージとなると、環境省の所掌を超えるものもありますが、政府全体として検討を進めるという体制ができています。その中で昨日も既に指示をしていますが、こういう話をいただいたので出来る限り早く、政府内の調整を進め示したいと考えています。

(問)東京新聞です。石原さんは都連会長でもいらっしゃるということで、昨今の例の都議会のヤジ発言についての御感想と、どういうふうに対応していくかということについてお尋ねしたいと思います。
(答)詳細は報道ベースでしか存じていませんが、女性の方の尊厳を誹謗中傷するようなことはあってはならないことだと思います。

(問)日本テレビの杜です。昨日のお詫びの中で、大臣のほうからも政府を挙げて1日も早く回答をしていきたいという話がありましたけれども、各町長さんからは住民説明会に不満があることとか、あるいは来年1月に搬入開始のスケジュールは関係ないというような話もありましたけれども、来年1月の搬入開始のスケジュール自体は変わらないという形で今後も進めていくのでしょうか。
(答)搬入時期についての言及は誰からも無かったと思います。
(問)その後の記者へのお答えの中でそういうお話があったと。
(答)私にはそういう話はありませんでした。

(以上)

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