報道発表資料
平成18年度環境技術実証モデル事業 湖沼等水質浄化技術分野における実証機関である埼玉県において、実証対象技術の募集を開始いたしましたので、お知らせいたします。
1.背景・経緯
環境技術実証モデル事業は、既に適用可能な段階にありながら、環境保全効果等についての客観的な評価が行われていないために普及が進んでいない先進的環境技術について、その環境保全効果等を第三者が客観的に実証する事業をモデル的に実施することにより、環境技術実証の手法・体制の確立を図るとともに、環境技術の普及を促進し、環境保全と環境産業の発展を促進することを目的とするものです。
湖沼等水質浄化技術分野では、環境技術実証モデル事業検討会 湖沼等水質浄化技術ワーキンググループ会合における検討結果等を踏まえ、「湖沼等水質浄化技術実証試験要領(第2版)」を策定し、3月16日(木)に公表しました。
また、地方公共団体(都道府県及び政令指定都市)を対象に、湖沼等水質浄化技術分野における実証機関を公募し、4月20日(木)に平成17年度からの継続である埼玉県、大阪府、広島県、香川県及び愛媛県の5団体を実証機関として選定しました。
2.実証対象技術の募集
埼玉県は、別紙のとおり、平成18年度の実証試験の対象となる技術・製品の募集を開始いたします。
なお、大阪府及び広島県は現在募集中(5月23日(火)~6月12日(月))です。
添付資料
- 連絡先
- 環境省水・大気環境局水環境課
課長:紀村 英俊(6610)
補佐:山田潤一郎(6617)
補佐:鈴木 克昌(6619)