報道発表資料
近年、自動車の消音器(マフラー)を交換すること等により、大きな騒音や人が不快と感じる騒音をまき散らす自動車が後を絶たない状況にあり、大きな社会問題となっていますが、現状では、騒音苦情の大きな原因となっている車両を効果的に排除出来ていない状況です。 環境省と国土交通省は、これらの不正改造車等を効果的に排除し、自動車から発生する騒音を低減していくことを目的に、学識経験者等から構成する「自動車排気騒音対策検討会」を設け、騒音規制法に基づく自動車騒音の許容限度(騒音規制値)の強化、道路運送車両の保安基準の改正等を視野に入れた検討をすることとします。
平成16年度における主な調査検討事項
[1]過去に実施している自動車騒音対策に関する調査等のデータの整理・分析
[2]騒音規制値強化の方向性の検討
[3]マフラーに係る不正改造防止方策の検討
第1回検討会
日時:平成16年7月26日(月)14:00~16:00
場所:トラック総合会館(四谷三丁目)
※1.検討会は、自動車製作者等研究・開発に関する情報も議論されるため、非公開とします。
2.会議の議事概要はまとまり次第公表予定
添付資料
- 連絡先
- 環境省環境管理局総務課
環境管理技術室
室長 :徳永 泉(内6550)
室長補佐:久保田秀暢(内6552)
担当 :新井 直樹(内6573)
国土交通省自動車交通局技術安全部環境課
03-5253-8604(直通)
課長補佐:桶谷 光洋
担当 :桑原 弘道