報道発表資料
1 | 環境省は、(仮称)本庄都市計画事業本庄新都心土地区画整理事業に係る環境影響評価書について、環境の保全の見地からの意見を求められたことから、平成14年12月13日付けで国土交通大臣に対し、環境大臣意見を送付した |
2 | 都市計画決定権者である埼玉県知事に対しては、国土交通省から、この環境大臣意見を勘案した意見が述べられることとなる。 |
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上越新幹線の騒音は、事業実施区域の近傍で環境基準を現に超過しているが、同新幹線に近接して集合住宅用地が計画されており、騒音の影響が懸念される。 また、事業実施区域付近にはオオタカが生息しており、工事中及び供用後のオオタカへの影響が懸念される。 このようなことから、次の内容を始めとする意見を述べた。 |
(1) | 新幹線鉄道騒音に対する配慮 新幹線に近接する集合住宅用地について、新幹線鉄道騒音に係る環境基準の達成を図る必要があるため、所要の措置を講じること。 |
(2) | オオタカに対する配慮 オオタカに関して事後調査を行い、その結果、影響が明らかとなった場合は、専門家の意見を聴取した上で、工事計画の調整も含め、対策を講じること。 |
<事業概要> 事業者 地域振興整備公団(予定) 位 置 埼玉県本庄市 規 模 約154ha |
<アセス手続> 方法書縦覧 平成12年5月 9日~平成12年6月 8日 準備書縦覧 平成14年1月22日~平成14年2月21日 |
添付資料
- 連絡先
- 環境省総合環境政策局環境影響評価課環境影響審査室
室 長:梶原 成元(内6231)
審査官:東出 成記(内6232)
03-5521-8237(夜間直通)