報道発表資料
環境省が地球温暖化防止対策実施検証事業として神戸市ポートアイランド地区に建設をすすめていた日本初の「生ごみバイオガス化燃料電池発電施設」が完成し、9月10日(月)より試運転を開始する予定である。
この施設は、神戸市内のホテルの協力を得て生ごみを分別回収し、施設に投入し発酵させることよりメタンガスを発生させ、これを燃料電池に導入し発電を行うものである。
この施設は、神戸市内のホテルの協力を得て生ごみを分別回収し、施設に投入し発酵させることよりメタンガスを発生させ、これを燃料電池に導入し発電を行うものである。
1. | 施設の名称 | : | 生ごみバイオガス化燃料電池発電施設 |
2. | 設 置 場 所 | : | 神戸市中央区港島9丁目12番 |
3. | 施設の概要 | |||
(1) | 前処理施設 | : | ||
(2) | 混 合 槽 | : | 容量17m3 | |
(3) | 発 酵 槽 | : | 固定床式高温メタン発酵処理槽 |
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(4) | ガスホルダー | : | 容量30m3 | |
(5) | 燃 料 電 池 | : | 100kWりん酸型燃料電池システム |
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(6) | 廃 水 処 理 | : | 浸漬膜活性汚泥法 |
4. | 建設費総額 | : | 約4億8千万円 |
添付資料
- 連絡先
- 環境省地球環境局地球温暖化対策課
課 長:竹内 恒夫(内線6770)
調 整 官 :石飛 博之(内線6771)
課長補佐:野口 正一(内線6777)