報道発表資料
平成13年版循環型社会白書(「平成12年度循環型社会の形成の状況に関する年次報告」及び「平成13年度において講じようとする循環型社会の形成に関する施策」)が、6月26日(火)に閣議決定され、国会提出及び公表される予定である。
本白書は、循環型社会形成推進基本法に基づき初めて作成するものである。
廃棄物の問題について文明史的な考察を行った後、循環資源の発生や循環的な利用等の状況を述べ、循環型社会の形成に向けた法制度等の整備の状況や各界の取組、廃棄物の適正処分の推進や循環型社会を形成する基盤整備等について紹介した。これまでの大量生産、大量消費、そして大量廃棄という一方通行型の経済社会の構造を根本から見直し、社会のあらゆる構成員の適正な役割分担の下で、循環型社会の形成に向けて総力を挙げて取り組むことが重要であると述べている。
本白書は、循環型社会形成推進基本法に基づき初めて作成するものである。
廃棄物の問題について文明史的な考察を行った後、循環資源の発生や循環的な利用等の状況を述べ、循環型社会の形成に向けた法制度等の整備の状況や各界の取組、廃棄物の適正処分の推進や循環型社会を形成する基盤整備等について紹介した。これまでの大量生産、大量消費、そして大量廃棄という一方通行型の経済社会の構造を根本から見直し、社会のあらゆる構成員の適正な役割分担の下で、循環型社会の形成に向けて総力を挙げて取り組むことが重要であると述べている。
< 全 体 構 成 >
○平成13年度版循環型社会白書
第1部 | 平成12年度循環型社会の形成の状況に関する年次報告 |
序 章 | 循環型社会への道 |
第1章 | 循環資源の発生、循環的な利用及び処分の状況 |
第2章 | 循環型社会の形成に向けた制度の整備状況 |
第3章 | 廃棄物等の発生抑制及び循環資源の循環的な利用に関する取組の状況 |
第4章 | 廃棄物の適正処分の推進 |
第5章 | 循環型社会を形成する基盤整備 |
むすび |
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第2部 | 平成13年度において講じようとする循環型社会の形成に関する施策 |
- 連絡先
- 環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部企画課循環型社会推進室
課 長:江口 隆裕(6811)
課長補佐:川上 毅 (6820)
担 当:眼目 佳秀(6819)