報道発表資料
環境庁では、自転車や徒歩による移動を促すとともに、広く、京都議定
書への支援を訴えるために、自転車等に貼付できる小型のステッカーを作
成し本6月5日(環境の日)以降、各地の啓発行事のプレミアムとして配
布することとした。
1.内容
7種の小型ステッカーで、それぞれ、京都議定書への支援と自転車の利用あるいは徒歩
を訴えた文章を揚げている。また、台紙には、自転車利用等の意義や京都議定書の履行の
重要性を説明した解説を載せている。
なお、一部に名嘉睦稔氏(COP3記念切手の原画作者)の絵を用いたほかは、スペー
スを考えて文字のみのデザインである。文章は、本問題の国際性に鑑み、在日の外国人に
も日本国民の努力が伝わる必要があると考え、英語とした。
2.配布部数
全7種のステッカーで、台紙の数にして4万(28万ステッカー)を作成。
3.配布先
当面、東京、京都等の大都市における環境月間行事において配布。以後当庁主催行事や
各地の環境啓発行事において配布の予定。
- 連絡先
- 環境庁企画調整局地球環境部環境保全対策課
課 長 :小林 光(6740)
課長補佐 :坂本 文雄(6757)
担 当 :佐藤 さえ(6738)