報道発表資料
低公害車等環境負荷の少ない自動車の普及促進や自動車税制のグリーン化を始めとする様々な取組の必要性について理解を深めることを目的として、11月20日(月)に「『環境と自動車』について考えるシンポジウム」が開催される。本シンポジウムには河合環境総括政務次官が出席し、冒頭挨拶を行う予定である。
1. | 目 的 |
自動車から排出される窒素酸化物の排出量は大都市地域の総排出量の約5割、また二酸化炭素の排出量は日本全国の総排出量の約2割(運輸部門の約9割)を占めるなど、環境問題の主要な原因の一つと考えられる。 これに対処するためには、自動車交通の在り方を見直すとともに、環境負荷の少ない自動車を普及させていくことが必要である。 本シンポジウムは、こうした現状を踏まえ、低公害車等環境負荷の少ない自動車の普及促進や自動車税制のグリーン化を始めとする様々な取組の必要性について理解を深めることを目的とするものである。 |
2. | 日 時: | 平成12年11月20日(月)13:30~15:30 |
3. | 場 所: | 日本海運倶楽部2階大ホール(東京都千代田区平河町2-6-4海運ビル) |
4. | プログラム等は別紙のとおり。河合環境総括政務次官が冒頭挨拶を行う予定。 |
添付資料
- 連絡先
- 環境庁大気保全局自動車環境対策第一課
課 長 :石野 耕也(6520)
課長補佐 :土肥 克己(6515)
担 当 :井上 和也(6525)