報道発表資料
新型コロナウイルスの世界的な流行により気づかされた、生態系破壊の影響と、都市集中型社会とグローバル化社会の脆さを踏まえ、環境省では、将来世代にわたって、安心・安全な暮らしを持続していくための、コロナ後における社会像を議論する勉強会を開催します。
日本は様々な自然災害にさらされ続けてきました。そして、今回以上の重大局面を今後経験する可能性もあります。今回のウイルス災禍は、人々の心に大きな不安の爪痕を残しており、そうした局面にも負けない持続可能で強靭な社会を作り上げるための希望の烽火とは何かを、本勉強会において議論し、新しい光明を見出すことを目指します。
日本は様々な自然災害にさらされ続けてきました。そして、今回以上の重大局面を今後経験する可能性もあります。今回のウイルス災禍は、人々の心に大きな不安の爪痕を残しており、そうした局面にも負けない持続可能で強靭な社会を作り上げるための希望の烽火とは何かを、本勉強会において議論し、新しい光明を見出すことを目指します。
1.第1回勉強会日時:令和2年7月3日(金) 13:00~ 1時間半程度(予定)
2.開催方法:Web会議
3.議論の内容:コロナ後における社会像など
4.勉強会に参加予定の有識者(五十音順、敬称略)
石井菜穂子(地球環境ファシリティ CEO)
落合陽一(筑波大学 准教授)
五箇公一(国立環境研究所 室長)(進行役)
千葉知世(大阪府立大学 准教授)
二宮雅也(経団連自然保護協議会 会長)
細谷雄一(慶應義塾大学 教授)
キャシー松井(ゴールドマンサックス証券株式会社 副会長)
山極寿一(京都大学 総長)
5.公開に関する取り扱い
本検討会については基本的に非公開とし、冒頭挨拶のみ報道関係者に公開いたします。取材を希望される方は6月29日(月)までに【NBSAP@env.go.jp】に【報道機関名、取材代表者及び電話番号、カメラの種類、対応者の人数】をお知らせください。後日、取材のためのお知らせを御案内します。本勉強会の議事要旨につきましては、以下のページにて後日公開いたします。
http://www.biodic.go.jp/biodiversity/
連絡先
環境省自然環境局自然環境計画課
- 代表03-3581-3351
- 直通03-5521-8343
- 課長植田 明浩(内線 6430)
- 室長中澤 圭一(内線 6480)
- 室長山本 泰生(内線 6661)
- 係長松﨑 花(内線 6488)
- 係長沢登 良馬(内線 6668)