山口県漁業連が作成した啓発用下敷

小さな生きものを大事にしよう
今、限りある海の資源を大切に育てる資源管理型の漁業が、全国的に進められており、瀬戸内海沿岸地域の自治体、漁業協同組合などが「小さい魚は獲らない、売らない、買わない」運動を展開しています。
また、漁業者は人工的に育てた稚魚を放流し、資源の保護増殖に努めています。魚釣りなどで海に行き、15cm以下の子ども魚が釣れたら海に戻すことが必要です。こうした小さな生きものを大事にするちょっとした心づかいが森や川そして海の環境を守ることにつながります。