シンポジウム「気候変動の科学とわたしたちの未来~IPCCと福島県民の対話~」の開催について(お知らせ)
1.概要
昨年から本年にかけて、IPCCより、3つの作業部会報告書と統合報告書から成るAR5が公表された。AR5に示されている気候変動に関する最新の科学的知見を、同報告書の作成を主導したIPCC議長団の一員であるSergey Semenov(セルゲイ・セメノフ)第2作業部会副議長等、気候変動問題の専門家からの要点をおさえた説明により、一般市民にわかりやすく伝え、市民の気候変動問題に対する知識や関心を深めることを目的に、シンポジウムを開催する。
また、本シンポジウムでは、福島県における気候変動の影響やそれに対する適応策、気候変動問題に関連した企業の取組み等について、具体例を挙げて紹介し、福島県やその周辺地域の住民が気候変動問題をより身近に感じ、対応策について考える契機を提供する。
2.日程等
日 時:平成27年1月31日(土)13:00-16:00(予定)
場 所:福島県文化センター(参加者100名程度を想定)
〒960-8116 福島県福島市春日町5-54
アクセス: http://www.culture-center.fks.ed.jp/01access/index.html
主 催:環境省
共 催:福島県
備 考:日英同時通訳あり
3.プログラム
開会挨拶
環境省 (予定)
福島県 (予定)
第1部 講演
講演1
「IPCC第5次評価報告書 統合報告書の概要(仮)」
Sergey Semenov(セルゲイ・セメノフ)第2作業部会副議長(ロシア)(予定)
講演2
「日本における気候変動対策(仮)」
(調整中)
講演3
「福島における気候変動対策(仮)」
(調整中)
第2部 パネルディスカッション
「今後の気候変動対策(仮)」
登壇者
ファシリテーター:田辺清人 IPCCインベントリータスクフォース(TFI)技術支援ユニット(TSU)ヘッド(予定)
パネリスト(1):Sergey Semenov(セルゲイ・セメノフ)第2作業部会副議長(ロシア)(予定)
パネリスト(2):(調整中)
パネリスト(3):(調整中)
パネリスト(4):佐藤郁 戸田建設株式会社 価値創造推進室 開発センター エネルギーユニット次長(予定)
パネリスト(5):(調整中)
フロアとのQ&A
4.参加申込
参加料無料、事前申込制となっております。
1月29日(木)までにウェブサイト(http://www2.convention.co.jp/ipccsymposium/)よりお申し込み下さい。
※参加募集は締切期限内であっても定員に達し次第締め切らせて頂きます。
- 連絡先
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環境省地球環境局総務課研究調査
(代表:03-3581-3351)
(直通:03-5521-8247)
室 長:竹本 明生 (内:6730)
室 長 補 佐:野本 卓也 (内:6731)
係 長:藤井 麻衣 (内:6732)