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地図で発見!身近な環境研究

一般日本人における塩素系・臭素系ダイオキシンおよび残留性有機汚染物質の体内蓄積量に関する研究

研究代表者
: 有澤 孝吉
所属
: 徳島大学大学院
関連地域
: 日本各地

本研究では、一般日本人におけるダイオキシン類、残留性有機汚染物質(POPs)等の体内蓄積量を明らかにし、曝露経路や疾患との関連などを評価することを目的としています。
72名の研究協力者を対象に、質問紙調査及び採血を行い、血中の塩素系・臭素系ダイオキシン、ポリ臭化ジフェニルエーテル(PBDE)を測定しました。その結果、PBDEは、臭素原子数によって曝露経路が異なることが示唆されました。
また、日本各地の1374名を対象に解析を行ったところ、ダイオキシン類の体内蓄積量とメタボリック症候群、糖尿病との関連が示唆されました。さらに、年齢、魚介類およびアルコールの摂取頻度、および母乳保育がダイオキシン類の体内蓄積に関与していることなどが示されました。


血液採取


調査説明会

血液中PCDDs/PCDFs、DL-PCBs濃度、ダイオキシン濃度とメタボリック症候群との関連 (Uemura et al., 2009)

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