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全国の地域で行われている環境研究

国内移殖による淡水魚類の遺伝子かく乱の現状把握および遺伝子かく乱侵攻予測モデルの構築

研究代表者
: 鬼倉 徳雄
所属
: 九州大学
関連地域
: 概ね北九州

本研究は、生物多様性に深刻な影響を及ぼすにも関わらず、これまで極めて軽視されてきた国内での淡水魚類の大規模移殖放流に伴う「遺伝子かく乱」に着目して研究を行います。  問題解決のためには、(1) 遺伝子かく乱の現状を把握し、(2) 遺伝子かく乱の侵攻予測モデルを構築します。まず、遺伝子かく乱魚種を特定し、それらの侵攻状況を把握し、さらに、それらの魚種の定着条件を数値地図情報に基づいてモデル化し、最終的にはかく乱状況を加味した予測モデルを構築します。

調査地

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