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絶滅危惧植物の全個体ジェノタイピングに基づく生物多様性保全に関する研究

研究代表者
: 井鷺 裕司
所属
: 京都大学
関連地域
: 栃木県、徳島県、静岡県、広島県 他

本研究は、残存する個体数が数百以下にまで減少した絶滅危惧植物のうち、被子植物15種とシダ植物5種を解析対象とし、残存個体すべてをジェノタイピング(遺伝子型を読み取ること)し、さらにその結果を数理解析と組み合わせることで、より適切で合理的な生物多様性保全手法を確立することを目的としています。このアプローチによって、絶滅危惧種の遺伝的特徴の経時変化、人工繁殖における適切な交配相手の選定、違法盗掘の防止、集団遺伝構造に基づく適切な移植場所の決定、個体群の存続可能性評価など、希少種の保全活動に多くのメリットを提供するとともに、生物保全の新たな手法の確立を目指します。


スズカケソウ(徳島県)


センリゴマ(静岡県)


ヤチシャジン(広島県)

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