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地図で発見!身近な環境研究

浚渫窪地埋め戻し資材としての産業副産物の活用
─ 住民合意を目指した安全性評価に関する研究 ─

研究代表者
: 徳岡 隆夫
所属
: NPO法人 自然再生センター
関連地域
: 島根県・中海

日本を代表する汽水湖である中海には、昭和40年代から50年代にかけて干拓地や宅地造成のために土砂が採取され、ヘドロが堆積した浚渫窪地が多く存在しています。浚渫窪地の総面積は約800万u、総容量は約3,000万m3と推定され、窪地から溶出する栄養塩は中海の水質に大きな影響を与え、急激に深くなる窪地の中は、水が交換されにくく貧酸素状態となるため、アサリをはじめ、魚介類の大量死をもたらすなど、周辺水域へ大きな影響を与えています。

本研究では、中海の浚渫窪地を対象に埋め戻し材として利用可能と考えられる産業副産物(廃瓦、解体コンクリート等)の安全性について、住民の合意が得られる評価方法の検討を行うとともに、埋め戻しに伴う環境影響(栄養塩の挙動)を調査し、環境影響の少ない埋め戻し工法の確立を行います。

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