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綾の照葉樹林

綾川流域に残された日本最大級の原生的な照葉樹林を保護するとともに、周辺に存在する二次林や人工林を照葉樹林に復元する綾の照葉樹林プロジェクトが、国・県・町・関連NPO・日本自然保護協会の協働により実施されている。スギやヒノキの間伐等を行い林内に光りを多く入れることにより、照葉樹を自然発生させ、この照葉樹が十分育った頃、残るスギやヒノキを全て除去し、照葉樹林への復元を図る。50~100年後には保護林と復元された区域により6000ha以上の連続した広大な照葉樹林の復元を目指す。

写真1

復元間伐の様子:人工林を間伐して照葉樹林を自然発生させる。

写真2

照葉大吊橋付近の照葉樹林地帯。

地域 中山間地
取組主体 行政
主な取組目的 農林業等
取組対象 樹林地

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