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生出地区

陸前高田市街地から北西へ17キロに位置する生出(おいで)集落には、400年以上の木炭製造の歴史があり、江戸時代には砂鉄と豊富な木炭を使った製鉄が行われていた。近代製鉄が始まると木炭の需要は減少したが、品質向上に取り組み、全国有数の技術を習得して競争を勝ち抜き、現在も高い技術を受け継いでいる。約20年前に「生出地区コミュニティ推進協議会」を結成した住民たちは、外部との交流を図るために木炭まつりを開催するとともに、木炭発電の技術開発等の新しい取組も進めている。

写真1

ホロタイの郷「炭の家」の体験用炭窯

写真2

大学生による林業体験の様子

地域 中山間地
取組主体 地元集落等
主な取組目的 農林業等
取組対象 樹林地

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