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北田地区

中山間地の中学校が総合学習の一環で、隣接する棚田のきゅうこうちを再生し、水生生物やチョウ、鳥などが集まるビオトープを造成した。約90人の生徒全員が参加し、ビオトープを担当する自然観察班、川の水質や生物を調査する水生生物班など計12班に分かれて活動。地元製材業者、林業者、建設業者などの協力により、観察道や水路、観察小屋も整備され、学校の外に出て自然や社会をじかに学び、地域とふれあう機会となっている。

写真1

H15年。棚田を再生し水路や観察小屋整備を行った宍中村の全景

写真2

H16年12月。ビオトープづくり。除草や水路づくり、畦の整備。アメゴ飼育用池を作り、鳥やチョウが集まりやすいように樹木を植える。

地域 中山間地
取組主体 連携組織
主な取組目的 環境教育等
取組対象 田・畑

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