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国内の保全活用事例検索

井上地区

今をさかのぼること360年前に開削された緒方疏水は、漏水箇所の補修など地域住民によるきめ細かな維持管理が行われ、今もなお豊かな米どころを支える農業用水機能の確保はもとより、地域の防火用水、生活用水の供給等の様々な役割を果たしている。また疏水を中心に農村の原風景が今も維持されており、地域全体を「農村公園」と位置づけ、彼岸花の植栽による農村景観づくり、子どもたちとの生き物調査等、農業環境及び自然環境保全の面からの取組が地域主体で実施されている。

写真1

地域住民による緒方疏水の補修作業。

写真2

自然と人間の好ましいあり方を見直すことを目的に実施した生き物調査。

地域 中山間地
取組主体 地元集落等
主な取組目的 景観・文化 / 環境教育等
取組対象 田・畑

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