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里なび
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保全活用に関する文献検索
- 文献名
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ミタコタナゴの生育に必要な里地環境と管理体系の変遷
- 出版年
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1999
- 出版社
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雑誌のため省略
- 掲載雑誌
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ランドスケープ研究 : 日本造園学会誌
- 巻/号/ページ
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62巻 / 5号 / 681-686ページ
- 著者名
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真板昭夫・海津ゆりえ・下村彰男・首藤正隆
Akio Maita、 Yurie Kaizu、 Akio Shimomura、 Masataka Shuto
- 目次
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雑誌のため省略
- キーワード
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記載なし
- 要約
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近年、里山に生息する種の保護手法が課題になっている。保護には種指定のみならず、生息に必要な環境要素が維持されてきた要因を分析し、時代の変化に対応した新たな維持管理体系と、それを支える社会システムの構築という「動態的な保護手法」の導入が必要である。本研究では里地の変化による影響を最も受けやすい小水路に生息する天然記念物ミヤコタナゴとその生息地をとりあげ、生息に必要な環境を維持してきた管理体系の変遷を明らかにした。水路と溜池の維持管理が継続的に行われてきたことと周囲の落葉広葉樹林からの湧水とが生息環境を支えてきたことが明らかになり、これらの維持管理の作業を代替する仕組み作りが急務であることが示唆された。
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