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保全活用に関する文献検索

文献名
水稲地域における集団的な獣害対策の現状と非農家の協力の可能性-京都府南丹地域の2市町を事例として-
出版年
2009
出版社
農村計画学会
掲載雑誌
農村計画学会誌
巻/号/ページ
27巻 / special issue / 227-232ページ
著者名
木下大輔、 九鬼康彰、 星野敏、 武山絵美
Daisuke Kinoshita、 Yasuaki Kuki 、Satoshi Hoshino、 Emi Takeyama
目次
雑誌のため省略
キーワード
記載なし
要約
農村地域における野生動物による農業被害を減少させるための組合活動の実態について、京都府亀岡市および京丹波町の209の農家組合長を対象に、アンケート調査を実施した。獣害対策を実施していたのは、獣害が発生している農家組合の70.1%であり、その内容のほとんどは野生動物から農地を防御することであった。農家組合にとっては、獣害対策の実施に非農家の協力が必要であると回答したのは46.8%にのぼったが、実際に非農家が獣害対策に協力あるいは資金提供しているところは28.1%にすぎなかった。

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