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里なび
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保全活用に関する文献検索
- 文献名
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ため池の管理組織形態と存続をめぐる費用負担の実態-兵庫県北播磨・東播磨地域を事例に-
- 出版年
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2009
- 出版社
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農村計画学会
- 掲載雑誌
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農村計画学会誌
- 巻/号/ページ
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27巻 / special issue / 239-244ページ
- 著者名
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今田美穂、 青柳みどり、 渡辺貴史、 高村典子
Miho Imada、 Midori Aoyagi-Usui、 Takashi Watanabe、 Noriko Takamura
- 目次
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雑誌のため省略
- キーワード
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記載なし
- 要約
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本稿は、兵庫県北播磨・東播磨地域を事例に、ため池の管理組織形態と存続をめぐる費用負担の実態を調査したものである。26のため池の管理者へ聞き取り調査を実施し、いくつかのケースでは実務上の責任者も同席した。調査の結果、市街化区域においては、水利権主体は、多層からなる土地管理主体から分離していることが明らかになった。「財産区」と呼ばれる管理区においては、ため池の受益を公有財産として運営しており、水利権主体がため池の改修を行う際には経費を賄う仕組みとなっていた。
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