(4)責任(せきにん)をもって最後(さいご)までかい続ける
かいはじめたものの、
あきてしまったり、めんどくさくなったりして、世話(せわ)をしなくなってしまうのでは、生き物がかわいそうです。
かいはじめたら、死ぬまで責任(せきにん)をもってかわいがるのが、かい主の責任(せきにん)です。
かっている生き物が、どうしてもかいきれなくなったときどうしますか?
自然に逃がしてあげれば元気に生きていけるのでしょうか?
人間にかわれていた生き物は、
自然の中でエサをとる訓練(くんれん)もしていなければ、敵から逃げる方法も知りません。
自然に逃がしてあげることは、
その生き物にとっても、まわりの生き物にとっても、とても迷惑(めいわく)なことです。
かいはじめた生き物は、最後までちゃんとかわいがってくださいね。 |