第38回ICRI総会

概要

• ICRI第38回総会における主な成果は以下のとおりです：

  　　・新たなメンバーとしてRare（米国に拠点を置く非営利の環境団体）がICRIに加入しました。

  　　・GCRMN（地球規模サンゴ礁モニタリングネットワーク）運営委員会が開催された。2026年発表予定の地球規模報告書『世界のサンゴ礁の現状』の制作の内容やスケジュールが話し合われ、データの提供が呼びかけられた。　　　 　　　　　

  　　・ハッシュタグ「＃ForCoral」を活用したICRIの活動の推進に資する資金調達の取組みが紹介されました。

  　　・2024年10月にコロンビアのカリで開催される生物多様性条約第16回締約国会議にて、サンゴ礁と関連する生態系を紹介する専用スペース「#ForCoralパビリオン」を主催することが確認された。

  　　　　

  　　・2025年に予定されているIUCNのWCCへの動議提出を支援するための特別委員会設置に関する動議が紹介された。これまでサンゴの白化に特化したIUCN動議は存在せず、サンゴの白化を国際的な議題として取り上げる貴重な機会となる。

• 詳細はICRIのホームページをご覧下さい。