FAQ よくある質問

よくある質問にお答えいたします。

採用について

Q. 出身校や学部(専攻)、試験の成績、その他年齢(民間企業での職務経験がある等)は、採否に影響しますか?

A. 公務員試験に最終合格することは必要条件というだけですので、質問中の条件による有利・不利はありません。同様に試験の成績も全く関係ありません。官庁訪問では、人物本位の面接を行っています。また、民間企業経験者の採用実績も多くあります。

Q. 地方環境事務所では採用を行っていますか?

A. 地方環境事務所では個別に採用を行っておりません。環境省は本省で一括採用をしており、地方環境事務所には、異動の一環として赴くことになります。

Q. 採用区分はどのようになっていますでしょうか?

A. 事務系、理工系、自然系の3つに分かれており、それぞれ総合職と一般職の2職種あります。
(試験区分詳細)
○総合職事務系:(院卒者)行政、法務、デジタル、人間科学
        (大卒程度)法律、経済、教養、政治・国際、デジタル、人間科学
○一般職事務系:(大卒程度)行政※全地域より、「デジタル・電気・電子」 (高卒者)事務関東甲信越
○総合職理工系:(院卒者・大卒程度)工学、数理科学・物理・地球科学、化学・生物・薬学、農業科学・水産、農業農村工学、デジタル、(大卒程度)教養
○一般職理工系:(大卒程度)土木、物理、建築、機械、化学、デジタル・電気・電子(令和3年度までは「電気・電子・情報」)、農学、農業農村工学
○総合職自然系:(院卒者・大卒程度)森林・自然環境、化学・生物・薬学
○一般職自然系:(大卒程度)土木、農学、農業農村工学、林学、建築

Q. 説明会への参加の有無や回数は採否に影響しますか?

A. 説明会はあくまで皆さんに環境省を知っていただく機会として広報活動の一環で開催しているものなので、最終的な採否とは一切関係はありません。
ですが、環境省のミッション・雰囲気をしってもらうためにもどこかの機会で一度は説明会に足を運んでいただくことを推奨します。環境省では人事院主催の全国での説明会に加え、独自開催の説明会を年間を通して実施していますので、お気軽にご参加ください。
詳しくは、環境省マイページのスケジュールをご確認下さい。

Q. 学生時代に環境問題や環境政策に関する勉強や活動をしていたわけではないので、知識に自信がないのですが、大丈夫でしょうか?

A. 官庁訪問は知識の多寡を問うものでは一切ありません。現在活躍している先輩職員にも学生時代のバックグラウンドが環境とは全く関係ないという人はたくさんいます。入省後に学んでいける姿勢があれば大丈夫です!

採用後の待遇について

Q. 本省(霞ヶ関)以外の職場で働く機会について教えて下さい。

A. 全国の地方環境事務所などに配属されることがあります。その他、国際機関、在外公館(大使館)他省庁や地方自治体との人事交流を行っています。

Q. 海外勤務・留学のチャンスはありますか?

A. 地球環境問題への取組みが世界的に広がる中、国際機関などでの海外勤務の機会もあります。
また、職員の能力を高めるため、海外の大学院への留学も積極的に行われています。

Q. 職場の雰囲気はどのような感じですか?

A. 若い職員が自分の意見を出しやすい職場です。公務員は前例踏襲主義ということがよく言われていますが、環境省行政という比較的新しい行政分野であるため、前例に囚われることなく、新しい良いアイディアをどんどん取り入れる雰囲気があります。
また、役所内は堅いと思われがちですが、若手から幹部まで非常に風通しがいいのが特徴です。

Q. 休みはとれますか?

A. 年間12日以上の年次有給休暇の取得が推奨されているほか、年次休暇とは別に毎年3日間の夏期休暇を取得することもできます。

福利厚生について

Q. サークル活動やレクリエーション活動などはありますか?

A. サークル活動は、野球やサッカー、テニス、自転車など、職員同士の共通の趣味などを通じて行われています。活動やメンバーの勧誘も自由に行われており、若手から幹部まで幅広い年齢層が同じことに取り組むことにより、仕事以外でのつながりが深められています。

Q. 結婚後も旧姓で働くことはできますか?

A. 旧姓を使うことは可能です。現在も多数の職員が旧姓を使って働いています。

Q. 産休・育休について教えてください。

A. 産休は、出産前6週間と出産後8週間、育休は子供が3歳に達するまで取得することができます。
環境省の育休取得率は男性・女性ともに全省でトップクラスに高く、育児と仕事が両立しやすい環境が整っています。
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