カツラ(桂)の黄葉
「晩秋の北の丸公園で自然と歴史散策ツアー」が国民公園協会主催にて2023年11月23日開催されます。定員25名、事前予約制です。 詳細につきましては、下記URLをご確認ください。 【10/23】11/23「晩秋の北の丸公園で自然と歴史散策」ツアーを開催します : 皇居外苑 | 一般財団法人国民公園協会 (fng.or.jp) 「皇居の生き物たち」企画展が明治安田生命と国立科学博物館の主催で2023年10月16日より11月5日まで行われています。皇居外苑のヒカリゴケの展示もあります。 詳細につきましては、下記URLをご確認ください。 https://www.kahaku.go.jp/event/2023/10meijiyasuda/ 皇居の生き物たち-環境変化で何が起こっているのか?- (kahaku.go.jp) 2023年6月1日より、アカミミガメ・アメリカザリガニの規制が始まりました! 詳細につきましては、下記URLをご確認ください。https://www.env.go.jp/nature/intro/2outline/regulation/jokentsuki.html 皇居外苑・北の丸公園のご利用について、お知らせが更新されました。 詳細につきましては、下記URLをご確認ください。https://www.env.go.jp/garden/kokyogaien/topics/617_00001.html 千代田区「ちよだ生物多様性大賞」は、2023年6月1日より11月30日まで募集されています。 詳細につきましては、下記URLをご確認ください。https://www.city.chiyoda.lg.jp/koho/machizukuri/kankyo/sebutsutayose/taisho.html 実りの秋になりました。あちらこちらでかわいらしい実や色づきのきれいな葉を楽しめる季節になりました。 (紅葉林の紅葉は、例年12月初旬あたりが見頃となります。) 北の丸公園の自然状況をお知らせします。 北の丸公園では、落ちている実や葉を拾うことは問題ありませんが、落ちる前の⽊に付いている状態の実や葉を採取することは公園規則で禁⽌しています。また、ギンナンの実の⽪を園内の⼿洗いに捨てたり、トイレに流したりしないでください。 ハチ類はこれから秋にかけて活動が活発になるため、来園される際には十分ご注意ください。 見つけたら捕まえようとしたり、手で払ったりせず、ゆっくり離れてください。 カツラ(桂) (2023年10月30日、芝生地付近にて撮影) フリルがついたハートの形の葉、カツラの黄葉が始まりました。見るだけではなくカラメルのような甘い香りも楽しめます。黄色よりも茶色の乾燥した葉(落ち葉)を少しこすると綿あめの香りがしました。これはマルトールという香気成分によるそうです。カツラの黄葉はまもなく見頃になります。
(全体) (枝) (葉) ムクロジ(無患子)(2023年10月30日、管理事務所付近にて撮影) ムクロジの実の果皮は水に入れると泡立つため昔は石鹸やシャンプー代わりに使われたそうです。石鹸としては良質で別名「セッケンノキ」といいます。また、ムクロジの黒い種子は、お正月の羽根つきの玉や数珠に使われています。 ムクロジの実は樹上は少なくなってきました。 (全体) (実) ススキ(薄)(2023年10月30日、中の池周辺にて撮影) 秋の七草の1つ、ススキの穂がたおやかに揺れています。白っぽくなったススキは花が咲き終わり実のなった状態だそうです。五穀豊穣を願い供えられてきたススキが見頃です。池の周りには冬鳥のヒドリガモの飛来もありました。 (全体) (穂) (ヒドリガモ 2023年10月30日 池付近から撮影。池周辺は立入り禁止です)
落ち葉などで足下が滑りやすくなっているところもあります。くれぐれも園内散策の際はご注意下さい。
(園内にゴミ箱はありませんので、ゴミは各自お持ち帰り下さい)
※千鳥ヶ淵沿いは現在、一部立ち入り禁止となっています。
※首相官邸、新型コロナウィルス感染対策について URL(http://www.kantei.go.jp/jp/headline/kansensho/coronavirus.html) ※厚生労働省、新型コロナウィルス感染症について URL(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html) 北の丸公園近隣の文化施設等のご案内 詳しくは各施設へお問い合わせください。 ○北の丸公園内施設 日本武道館
科学技術館 国立公文書館 国立公文書館にて「病と共に生きるー江戸時代の疫病と幕府医学館の活動―」が開催されています。 開催期間:2023年10月21日から12月17日まで。
東京国立近代美術館 東京国立近代美術館にて「生誕120年棟方志功展メイキング・オブ・ムナカタ」が開催されています。 開催期間:2023年10月6日から12月3日まで。 千鳥ケ淵戦没者墓苑
○北の丸公園周辺施設(等)
千鳥ヶ淵緑道 千鳥ヶ淵ボート場 皇居東御苑及び三の丸尚蔵館 三の丸尚蔵館にて「三の丸尚蔵館の国宝」が開催されます。 開催期間:2023年11月3日から12月24日まで。
昭和館
しょうけい館(戦傷病者史料館) しょうけい館は2023年10月25日、13時からリニューアルオープンしています。 詳しくはしょうけい館HPをご確認ください。
日比谷公園 千代田区立図書館 千代田区立日比谷図書館文化館(1F)特別展示室にて「首都東京の復興ものがたり」が開催されます。 開催期間:2023年9月1日から11月26日まで。
千代田区観光協会 千代田エコシステム推進協議会 千代田区商店街連合会 東京ステーションギャラリー 東京ステーションギャラリーにて「春陽会誕生100年 それぞれの闘い」が開催されます。 開催期間:2023年9月16日から11月12日まで。
(順不同)
「晩秋の北の丸公園で自然と歴史散策ツアー」が国民公園協会主催にて2023年11月23日開催されます。定員25名、事前予約制です。
詳細につきましては、下記URLをご確認ください。
【10/23】11/23「晩秋の北の丸公園で自然と歴史散策」ツアーを開催します : 皇居外苑 | 一般財団法人国民公園協会 (fng.or.jp)
「皇居の生き物たち」企画展が明治安田生命と国立科学博物館の主催で2023年10月16日より11月5日まで行われています。皇居外苑のヒカリゴケの展示もあります。
詳細につきましては、下記URLをご確認ください。
https://www.kahaku.go.jp/event/2023/10meijiyasuda/
皇居の生き物たち-環境変化で何が起こっているのか?- (kahaku.go.jp)
2023年6月1日より、アカミミガメ・アメリカザリガニの規制が始まりました!
詳細につきましては、下記URLをご確認ください。https://www.env.go.jp/nature/intro/2outline/regulation/jokentsuki.html
皇居外苑・北の丸公園のご利用について、お知らせが更新されました。
詳細につきましては、下記URLをご確認ください。https://www.env.go.jp/garden/kokyogaien/topics/617_00001.html
千代田区「ちよだ生物多様性大賞」は、2023年6月1日より11月30日まで募集されています。
詳細につきましては、下記URLをご確認ください。https://www.city.chiyoda.lg.jp/koho/machizukuri/kankyo/sebutsutayose/taisho.html
実りの秋になりました。あちらこちらでかわいらしい実や色づきのきれいな葉を楽しめる季節になりました。
(紅葉林の紅葉は、例年12月初旬あたりが見頃となります。)
北の丸公園の自然状況をお知らせします。
北の丸公園では、落ちている実や葉を拾うことは問題ありませんが、落ちる前の⽊に付いている状態の実や葉を採取することは公園規則で禁⽌しています。また、ギンナンの実の⽪を園内の⼿洗いに捨てたり、トイレに流したりしないでください。
ハチ類はこれから秋にかけて活動が活発になるため、来園される際には十分ご注意ください。
見つけたら捕まえようとしたり、手で払ったりせず、ゆっくり離れてください。
カツラ(桂) (2023年10月30日、芝生地付近にて撮影)
フリルがついたハートの形の葉、カツラの黄葉が始まりました。見るだけではなくカラメルのような甘い香りも楽しめます。黄色よりも茶色の乾燥した葉(落ち葉)を少しこすると綿あめの香りがしました。これはマルトールという香気成分によるそうです。カツラの黄葉はまもなく見頃になります。
(全体)








(枝)
(葉)
ムクロジ(無患子)(2023年10月30日、管理事務所付近にて撮影)
ムクロジの実の果皮は水に入れると泡立つため昔は石鹸やシャンプー代わりに使われたそうです。石鹸としては良質で別名「セッケンノキ」といいます。また、ムクロジの黒い種子は、お正月の羽根つきの玉や数珠に使われています。
ムクロジの実は樹上は少なくなってきました。
(全体)
(実)
ススキ(薄)(2023年10月30日、中の池周辺にて撮影)
秋の七草の1つ、ススキの穂がたおやかに揺れています。白っぽくなったススキは花が咲き終わり実のなった状態だそうです。五穀豊穣を願い供えられてきたススキが見頃です。池の周りには冬鳥のヒドリガモの飛来もありました。
(全体)
(穂)
(ヒドリガモ 2023年10月30日 池付近から撮影。池周辺は立入り禁止です)
落ち葉などで足下が滑りやすくなっているところもあります。くれぐれも園内散策の際はご注意下さい。
(園内にゴミ箱はありませんので、ゴミは各自お持ち帰り下さい)
※千鳥ヶ淵沿いは現在、一部立ち入り禁止となっています。

※首相官邸、新型コロナウィルス感染対策について
URL(http://www.kantei.go.jp/jp/headline/kansensho/coronavirus.html)
※厚生労働省、新型コロナウィルス感染症について
URL(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html)
北の丸公園近隣の文化施設等のご案内
詳しくは各施設へお問い合わせください。
○北の丸公園内施設
日本武道館
科学技術館
国立公文書館
国立公文書館にて「病と共に生きるー江戸時代の疫病と幕府医学館の活動―」が開催されています。
開催期間:2023年10月21日から12月17日まで。
東京国立近代美術館
東京国立近代美術館にて「生誕120年棟方志功展メイキング・オブ・ムナカタ」が開催されています。
開催期間:2023年10月6日から12月3日まで。
千鳥ケ淵戦没者墓苑
○北の丸公園周辺施設(等)
千鳥ヶ淵緑道
千鳥ヶ淵ボート場
皇居東御苑及び三の丸尚蔵館
三の丸尚蔵館にて「三の丸尚蔵館の国宝」が開催されます。
開催期間:2023年11月3日から12月24日まで。
昭和館
しょうけい館(戦傷病者史料館)
しょうけい館は2023年10月25日、13時からリニューアルオープンしています。
詳しくはしょうけい館HPをご確認ください。
日比谷公園
千代田区立図書館
千代田区立日比谷図書館文化館(1F)特別展示室にて「首都東京の復興ものがたり」が開催されます。
開催期間:2023年9月1日から11月26日まで。
千代田区観光協会
千代田エコシステム推進協議会
千代田区商店街連合会
東京ステーションギャラリー
東京ステーションギャラリーにて「春陽会誕生100年 それぞれの闘い」が開催されます。
開催期間:2023年9月16日から11月12日まで。
(順不同)