3.実施中の研究課題
平成28年度実施中の研究課題概要
「地球環境保全試験研究費(地球一括計上)」では、平成18年度から「地球観測モニタリング支援型」を創設し、地球温暖化をはじめとした地球環境問題に係る様々な分野において、国際的に連携しつつ継続的なモニタリングを実施しています。
それらの対象は、日本を中心に東アジアにおける、大気・海洋・陸域生態系および健康リスクなどの地球環境全般に及んでいます。
新規課題は、平成28年度に研究を開始した課題です。
継続課題は、平成28年度に研究を実施中の課題です。中間年に当たる課題は、中間評価を行います。
センサーネットワーク化と自動解析化による陸域生態系の炭素循環変動把握の精緻化に関する研究 [PDF 490KB]

環境因子の変化に伴う疾病構造変化モニタリングと中長期環境モニタリング及び暴露調査結果を用いた環境がヒトへ与える影響の解析を行う病院コホートを利用したデータマイニングシステムの研究 [PDF 261KB]

アジア陸域の指標生態系における温暖化影響の長期モニタリング研究 [PDF 265KB]

国際統合データベースによる海洋表層CO2分圧と栄養塩類のマッピングに関する研究 [PDF 400KB]

東アジアにおける森林動態観測ネットワークを用いた森林炭素収支の長期変動観測 [PDF 268KB]

南鳥島における多成分連続観測によるバックグラウンド大気組成変動の高精度モニタリング [PDF 167KB]

気候変動が世界各地のコメ収量に及ぼす影響を予測するための耕地環境ストレスモニタリング [PDF 208KB]

漂流ブイによる海洋表層CO2分圧の中長期モニタリング観測-データ空白域の解消を目指して- [PDF 101KB]

民間航空機による温室効果ガスの3次元長期観測とデータ提供システムの構築 [PDF 387KB]
